子育て事情/おすすめ子育てアドバイス

おしまいを予告してあげる

ある程度は長い目で見て、それでもきりがないな、と判断したときは、いつも「あと10数えたらおしまいにしようか?」といいます。「…8、9、10! はい、ちょっとお休みしようか?」というと、意外とすんなりやめてくれたりします。

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「あと10数えたらおしまいにしようか?」が効果あり

 

子供が何も貼り付ける気がないのに、のりをひたすらスタンプみたいにベタベタぬりつけているところ。このあと10数えて気持ちよく終了できました!


うちにはもうすぐ2歳になる子供がいます。好奇心旺盛で、なんでもやってみたい年頃。水を出しっぱなしにして遊んだり、スティックのりをグリグリやったり……。

ある程度は長い目で見て、それでもきりがないな、と判断したときは、いつも「あと10数えたらおしまいにしようか?」といいます。いきなり「ダメダメ」といって取り上げると癇癪を起こしますが、「…8、9、10! はい、ちょっとお休みしようか?」というと、意外とすんなりやめてくれたりします。

ブランコにのせるときも10数えるようにしています。一人で乗せるのですが、自分一人ではまだ上手にとまれません。おりたいときにやめられず、ブランコがらずりおちたことがあったので、数をかぞえてあげて10でこちらがいったんやめてあげると、その時に「もういい」「もう一回」の意思表示がしやすいようです。

1歳半くらいからこの方法を使っていますが、なんとなくお母さんが数をかぞえはじめたら終わりなんだなってことが理解できているようです。

いたずらに困ったときは是非、一度おためしください!
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