聖地巡礼スポットとしても…長野の「小諸城址 懐古園」

 

 

懐古園は、白鶴城や酔月城とも呼ばれた小諸城の跡。最近ではアニメ『あの夏で待ってる』の舞台となり、聖地巡礼スポットとしても注目を集めています。

小諸城は1554年、戦国武将のひとり・武田信玄の侵攻で武田氏の手中に落ち、以後約30年間、武田氏の城代によって支配されたそうです。信玄は、この地を重視し、重臣の山本勘助と馬場信房に命じて周辺の城を取り込んだ新たな縄張りをして城郭を整備し、総合的な大城としたのが小諸城の原型といわれています。豊臣秀吉が天下統一を果たすと、小田原攻めの軍功により再起を果たした仙石秀久が城の大改修と城下町の整備に取り掛かり、天下に類のない堅固な城としました。

城としての特徴は、城下町よりも低い位置に築かれた穴城であること。明治の廃藩置県により役割を終えた小諸城は、本丸跡に懐古神社を祀り、「懐古園」と名付けられました。

園内には、国の重要文化財「三の門」や野面石積みの石垣などの史跡に加え、小諸にゆかりのある文豪・島崎藤村の歌碑や記念館、晴れた日には富士山が見える富士見台などがあります。

■小諸城址 懐古園(こもろじょうし かいこえん)
住所: 長野県小諸市丁311
アクセス:しなの鉄道小諸駅から徒歩3分 ※駐車場あり
入園料:大人300円、小人100円
電話:0267-22-0296
営業時間:8:30~17:00
定休日:なし(12月~3月中旬は水曜日・12月29日~1月3日)
地図:Yahoo!地図情報
URL:http://www.city.komoro.nagano.jp/www/contents/1264032294131/index.html


※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。