海外携帯をレンタルする場合、日本で借りる? それとも……
今度は海外携帯をレンタルする場合、日本で借りるべきか、現地で借りるべきかを考えてみましょう。日本でもいくつかの海外向けレンタル携帯会社(次のページで紹介)がサービス合戦を展開しているのですが、海外にあるレンタル携帯電話会社も同様に熾烈な価格・サービス競争を展開しています。
例えば、オーストラリアでは多くの携帯電話サービス会社が存在し、契約している留学生やワーホリメーカーにサービスとしてネットカフェを設け、パソコンを自由に使えるサービスを実施しているところもあります( パトちゃんの携帯電話)。
通話料の面でも、パトちゃんの携帯電話を例に取れば、指定された時間内(夜の8時から朝の7時までの間)であれば、10分まで通話料無料といったサービスを展開しており、サービス競争の一端を垣間見ることができます(契約者は9分間話すと、一度電話を切って、もう一度かけ直すとか!)。また、契約書が日本語で書かれている点は、海外で生活を始めたばかりの人にとっては、何よりのサービスと言えます。
このように日本語での契約が可能なところは、トラブルに巻き込まれる可能性が少なく利用価値が大いにあるのですが、留学先の各都市にこのような会社があるわけではありません(契約が日本語で出来る場合は、レンタルと買取の両方を検討する価値アリです!)。