お食事券株主優待利回りランキング発表！(2ページ目)

第2位　コロワイド（東証1部　7617)

予想配当＋予想優待売却利回り：12.9%

2位は3位のアトムの親会社でもあるコロワイドです。グループとして株主優待に力を入れていることが伺えます。コロワイドは甘太郎や北海道などの居酒屋チェーンをメインに展開している企業ですが、株主優待は前述のアトムの店舗も利用できます（一部利用できない店舗もあります）。

【8/23株価】　657円
【今期予想現金配当(1株あたり）】　5円
【株主優待権利確定月】3月、9月
【優待内容】　優待食事ポイント
500株以上 10,000円分（年4回付与）

10,000円の優待ポイントを年に4回も付与する太っ腹具合で、優待利回りは12.9%にもなります。

こちらも業績は回復基調で、株価も緩やかな上昇が続いています。

第1位　ジー・ネットワークス（東証2部　7474)

予想配当＋予想優待売却利回り：13.9%

そして注目の第1位は・・・・、ジー・ネットワークスです！　　山口本拠の外食チェーンで、おむらいす亭や長崎ちゃんめんなどのチェーンを展開しています。その他、ビビンバ、うどん、焼肉などのチェーンも展開。

【8/23株価】　72円
【今期予想現金配当(1株あたり）】　0円
【株主優待権利確定月】3月
【優待内容】　優待食事券
1,000株以上 10,000円分の株主優待券
全株主 ジーコミュニケーショングループ割引クーポン1冊
(おせち10％割引券、20％割引券」10枚：直営外食店舗で利用可能（割引上限4,000円））

利回りは13.9%となります。ただ、長崎ちゃんめんは店舗が西日本に限られているのと、オムライス亭も店舗がある程度限られていますので、住んでいる場所に利用できる店舗があるかどうかが大きなポイントになります（もちろんこれは、同社に限らず他の銘柄にも同じ問題はありますが）。

ちなみに、ここでは割引クーポンについては利回りの対象にせず、1万円の株主優待と配当のみで利回りを計算しています。上手く売却したり利用したりすれば、実質的な利回りはもっと上昇します。

業績についてはおおまかに言って横ばいという感じで、株価も底を這うような感じで横ばいの推移となっています。

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