スリット状スペースに小部屋を
「起きて半畳、寝て一畳」と言いますが、畳1枚分のスペースがあれば寝起きすることができます。それだけでは部屋として成立しないのですが、広い空間の一角を小さな区画に分割するといった発想をもつと、間取りの可能性が広がります。
天窓から光が差し込むと、狭い空間でも開放的な気分になれる

人ひとり通れるくらいの幅しかない文字通り「ウナギの寝床」。思いきった色や柄の組み合わせにチャレンジしたい
無駄のない間取りは便利で合理的。でも上手く使えないスペースが残るから困りもの。そんな半端なスペースにこそ利用価値がある。IKEAの新発想から収納のヒントを掴みましょう。
すはら ひろこ
収納 ガイド
還暦過ぎても現役!建築・インテリア・整理収納の資格と経験による片付け術に定評がある。商品開発や収納用品のデザイン監修をはじめ、雑誌やテレビ、ラジオなどメディア出演多数。著書・監修書20冊以上、人気講師としてオンラインセミナーを開催。プロとして共働き主婦の目線から追求したメソッドが好評。
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人ひとり通れるくらいの幅しかない文字通り「ウナギの寝床」。思いきった色や柄の組み合わせにチャレンジしたい