住宅設計・間取り/収納プラン

IKEA流に隙間を使った収納をプランする(3ページ目)

無駄のない間取りは便利で合理的。でも上手く使えないスペースが残るから困りもの。そんな半端なスペースにこそ利用価値がある。IKEAの新発想から収納のヒントを掴みましょう。

すはら ひろこ

執筆者:すはら ひろこ

収納ガイド


子どもの可能性を引き出す空間に

敷地は必ずしも矩形とは限りません。限られた敷地のスペースのなかで、最大限の居住スペースをとろうとした結果、鋭角の形状をもった住まいになることもあります。部屋としては四角い形のほうが合理的なのですが、三角形のコーナーを子どものプレイスペースにして、創造性を刺激する場に。発想を切り替えて面白い空間づくりへとつなげたいものです。

また、住まいづくりにとって部屋の広さを確保するというのは大きな課題です。リビングダイニングをゆったりとりたい、広々とした浴室もほしいとなると、個室のスペースが足りなくなるといったことが起こります。特に子供部屋は悩ましい問題です。
イケア収納スタイル

モノと一緒に過ごすことが楽しめる収納をプランしたい

受験時期や年頃になって自分だけの部屋を欲しがるようになると、一つの部屋でいくつもの機能を満たさなければなりません。寝る、勉強する、着替える、趣味の時間を持つ、友達を招くといった、生活に必要な収納と居住スペースが必要になります。そこでよく使われているのがロフトベッド。空間を上下に分けて立体的に使える点がメリットです。さらに壁を利用すれば、収納場所を増やすことができます。

住まいの計画をスタートしたら、室内の使い方を具体的にイメージして間取りの検討を進めていきましょう。一見すると不利な条件に思えても、逆にユニークな空間が楽しめるかもしれません。収納のスタイルも色んな展開があります。完成後に収納を設えるとしても、間取りの段階でどんなスタイルにするのかを構想しておくことをおススメします。

取材協力

イケア・ジャパン株式会社
千葉県船橋市浜町2-3-30 5階
http://www.ikea.com/jp/ja/

「SUKIMA GALLERY」
http://IKEA-sukima.com
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