ニース風サラダ
冷ご飯を利用して、よく「ニース風サラダ」を作ります。本来の「ニース風サラダ」には、茹でた野菜類は入れないらしいのですが、ニース以外のフランスのカフェなどの「ニース風サラダ」には、茹でた「ジャガイモ」か「お米」が入っている事が多いです。私は、茹でたジャガイモよりも、お米を使った方が好きなので、ご飯があまると、このニース風サラダにします。炊きたてのご飯よりも、翌日の、少しパサパサした冷ご飯の方が、このサラダには合うと思います。■ 作り方
1. サラダに使う野菜類(レタス、トマト、キュウリなど)を洗い、適当なサイズにカットします。
2. ドレッシングを準備します。ボールなどに、オリーブオイル、塩、コショウを入れ、よく混ぜます。さらに、赤ワインビネガーを加えて混ぜます。オリーブオイルと赤ワインビネガーの割合は約3:2ぐらい。
3. 冷ご飯にツナとドレッシングを加え、混ぜます。
4. 器に、野菜類と、3で準備したご飯、ゆで卵、アンチョビを彩りよく盛って、さらにドレッシングをかけて出来上がり。
使用する具は、お好みで。私は、さらに、ケッパーもかけます。冷蔵庫にある野菜と卵、缶詰のツナとアンチョビを利用するので手軽で簡単です。軽めのランチなら、このサラダとバゲットだけで充分。夏場は、冷やした白ワインやロゼとも合いますよ!