結婚式・披露宴マナー/結婚式スピーチのすべらない例文

ちょっとくだけた感じでもOK

友人のスピーチは、乾杯後のお酒も適度に入ったころに行われますし、最近の披露宴の雰囲気からして、ちょっとくだけた感じでもOKです。とはいえ、最初に新郎新婦、両家へのお祝いや招待へのお礼の言葉を。

清水 恩

執筆者:清水 恩

結婚ガイド

友人のスピーチは、乾杯後のお酒も適度に入ったころに行われますし、最近の披露宴の雰囲気からして、ちょっとくだけた感じでもOKです。

とはいえ、最初に新郎新婦、両家へのお祝いや招待へのお礼の言葉を入れ、自分の名前や新郎または新婦との関係を簡単に説明することは必要。また、できるだけポジティブな言葉を選ぶと、明るく前向きな雰囲気のスピーチになり、お祝いの場によりふさわしいものになるはずです。

スピーチの長さと内容

スピーチで最も聞きやすいのは3分程度、出入りを含めて5分と考えるのが適度です。エピソードを入れ過ぎるのは、細切れでわかりにくくなりますので、印象的なエピソードを1つか2つ、特に新郎または新婦の人柄が伝わるようなエピソードを選ぶとよいでしょう。

暴露系エピソードは、ポジティブな笑いになるならいいかもしれませんが、難しいのは確かです。誰もがほほえましいと思えるような失敗談等であれば、プラスに転じることも多いですが、特に、ふたりのお付き合い中のエピソードは、親御さんに隠しているようなものもあるので、触れるときは注意が必要です。

結びは、「お幸せに」「おめでとうございます」といった、お祝いの言葉で締めるのがやはり王道。終始幸せ感のあるスピーチで、披露宴を盛り上げましょう。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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