デュアルCPU&デュアル画像処理回路により
高速処理と多機能を両立

本体上部のHSボタンを押せば、高速連写モードに切り替わる

本体上部のHSボタンを押せば、高速連写モードに切り替わる

EX-ZR300が、なぜこれほどまでの快速性能を持っているのか? その秘密は2つずつのCPUと画像処理回路、そしてこの2系統を同時に処理するプロセッサーを組み合わせた「EXILIMエンジンHS」にあります。

 
デュアルCPUながら消費電力は大幅に抑えられており、電池寿命は約500枚(CIPA規格)

デュアルCPUながら消費電力は大幅に抑えられており、電池寿命は約500枚(CIPA規格)

簡単に言えばデジカメが2台入っているようなもので、たとえば一方が高速連写に専念している間、もう一方が画像処理を担当。そしてプログラムを切り替えれば静止画と動画の同時記録など、機能に合わせて2系統を自由に制御できるのです。

 
まず連写性能では、最大画素数で最高秒間30コマの高速連写が可能なほか、ハイスピードムービーは最大1000fps(画素数は224×64ドット)。またシャッターを押した瞬間の前後30コマを記録できるパスト連写も装備しています。

シャッターを押す瞬間の少し前を撮影できる「ぴったりショット」設定画面

シャッターを押す瞬間の少し前を撮影できる「ぴったりショット」設定画面

レリーズタイムラグも0.024秒と非常に短いのですが、それでも人間がシャッターを押す以上、シャッターチャンスを逃すことがあります。そんなときにはベストショットの「ぴったりショット」モードを使えば、シャッターを押した瞬間の連写した5枚前までさかのぼって撮影することもできるのです。

 

高速連写&画像合成で思い通りの写真が撮れます!

「ワイドショット」設定画面。画角は18mmと14mmを切り替えられる

「ワイドショット」設定画面。画角は18mmと14mmを切り替えられる

EXILIMエンジンHSが実現するもうひとつの大きな機能が、高速連写と画像合成の組み合わせです。

明暗差の激しいシチュエーションを露出の異なる5枚の連写写真を合成してキレイな写真に仕上げる「HDR」(ハイダイナミックレンジ)を始め、手持ち撮影で夜景をブレなく撮れる「HSナイトショット」、レンズの画角を超えた超広角写真が撮れる「ワイドショット」など、数多くの画像合成モードを備えています。

 

それぞれの撮影モードの作例は「カシオ EX-ZR300 実写画像」を参考にしてください。

次のページでは高倍率ズームやHDRアートなどについてご紹介しましょう。