ミルクティーで飲んでもさっぱりめで後味爽やか、フォートナム&メイソンのロイヤルブレンド
ミルクティー用の紅茶葉として代表的な物は「アッサム」(インド産。ミルクを加えるとコクのある味に)、「ディンブラ」(スリランカ産。濃い目に入れてミルクを加えても、ストレートでも)、ブレンドティー(ブレックファストブレンドやアフタヌーンティーブレンド)などがあると、紅茶専門店のセミナーで教わりました。わたしのおすすめはフォートナム&メイソンのロイヤルブレンド。おいしいお菓子がある時やくつろいで紅茶を楽しみたい時に飲みます。普段用にはティーバッグなど何種類かを使いわけているのですが、これはティーカップでゆっくり味わいたい紅茶です。濃い目に入れても後味は爽やかで、どちらかと言うとややさっぱり目の味、赤みのある色です。寒い時期の濃厚なミルクティーとまた違う味わいで、これからの季節にもおいしいと思います。価格は125g(缶入り)で1890円。ミルクティーは茶葉によってかなり味に違いが出るのでいろいろ試して自分の好みを見つけるのも楽しいです。
ティーバッグをおいしく飲むには、カップのソーサーなどで蓋をして約3分程(好みの濃さによる)蒸らした状態にするとれるとおいしく入れられると聞きました(ティーポットの様な状態になる)。この方法は時間が無い朝などに便利です。私はシリコンのマグキャップを使います。またミルクは温めずに入れる方が良いそうです(牛乳の匂いが強くなるので)。この写真はミルクティー用に濃いめにいれました。好みによりますがカップ一杯分に茶葉ティースプーン1杯(約3g)入れ約3~5分蒸らします。