ダイワ日本国債ファンドここが魅力!

ダイワ日本国債ファンドは、わが国の国債だけを投資対象とし、残存期間の異なる債券の利子収入を幅広く確保します。原則、最長15年程度までの国債を、各残存期間ごとの投資金額がほぼ同程度になる同金額投資(ラダー型運用)スタイルで運用は行われ、保有する国債のうち、満期償還を迎えたものから、その償還金を長期債へ再投資して行きます。

毎月の分配金は1万口当たり20円と少ないものの、ほぼ全額利子収入(インカムゲイン)で賄われています。2012年3月決算後の運用報告書によれば、翌期繰越分配対象額は1022円もあることから、健全度は高く、分配金の減額リスクは低い投資信託と思われます。

地味ながらも、短期から設定来までの騰落率はプラスを続けているという堅実な運用成績が評価されて、2011年には、モーニングスターアワード、国内債券部門にて優秀ファンド賞を受賞しています。

運用のポイント

日本の財政に問題ありと言われますが、わが国の貸借対照表や対外純資産額などを考慮すれば、信用リスクに過敏になる必要は当面ないと思われます。むしろ、為替変動リスクを取らず、価格変動リスクを抑えた運用をしていることをメリットと考え、枕を高くして眠ることができる投資対象で運用していると考えるべきでしょう。

ポートフォリオを組む際の資産クラスとしては、安全性に配慮するのであれば欠かすことができないファンドと思われます。

メディア等で日本の財政に関する悪い記事が出たとしても、動じることなく保有を続けるべきファンドですが、反面、動揺してしまう人はポートフォリオに加える金額を少なめ、または控えるべきと思われます。

ダイワ日本国債ファンド(毎月分配型) 商品情報

運用会社
大和証券投資信託委託
信託期間
2006年6月~無制限
基準価格
10402円
純資産総額
約2552億円
騰落率
6か月:2.0% 1年:3.1% 3年:8.0%
信託報酬
0.00735
販売手数料
上限1.05%
運用会社URL

※基準価格と騰落率、純資産総額については2012年5月31日時点。基準価格と騰落率は課税前分配金再投資ベース。最新のデータは各社HPの目論見書や運用レポートなどを参考にして下さい。

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