第3位 パイオニア SE-MJ591
サラウンド、ワイヤレスまで経験厚い国内ヘッドホンの雄、パイオニアの最新フラグシップが本機。35μ厚のアルミ合金製キャップを使用した40mm口径のユニットは、エッジ部に高内部損失素材を使用した特殊フィルムを採用。滑らかなでストロークで歪みの少ない中低域を再生します。
収納時には折りたたむこともできる構造になっている
ステンレス製のヘッドバンド、レザータイプのイヤーパッド、ヘッドクッションは同社製品らしく、スタイリッシュなだけでなく快適そのもの。インドア/アウトドアの長時間使用でも疲れません。パイオニアらしく晴朗でワイドレンジなサウンドに、心地よく酔えます。
第2位 AKG K550
マイクロフォンで有名なドイツの名門AKGの最新の密閉型高級機。新開発の50mmドライバーは、振動板にマイラ素材、ボイスコイルにアルミ素材を使用し、スピード感豊な音質を狙っています。
頭にあたる部分とイヤーパッドにレザー調素材を採用し、装着感も悪くない
ハウジングの設計も非常に凝っており、振動板の前後運動で発生する背圧を最適化する「ベンテレーション・システム」を搭載、空気の流れを調整するポートも装備し、大きなストロークと歪の少なさを両立しています。ロックからクラシックまでダイナミックで鮮鋭感豊かな音質が楽しめます。
次のページは、第1位の発表です。