新型レガシィが2.5リッターターボ車より高いワケ

レガシィに2リッターターボエンジン車が追加された。驚くことに2.5リッターターボ車より高いプライスタグが付けられている。果たしてどんなクルマなのか?
2.0L水平対向4気筒DOHC直噴ターボエンジンを搭載した新型レガシィ

2.0L水平対向4気筒DOHC直噴ターボエンジンを搭載した新型レガシィ


価格差の理由は、おそらく2.5リッターターボより優れたスペックにあると思う。この流れ、世界的には普通になり始めてます。例えばBMW3シリーズ。現在販売している320iと328iに搭載されているのは、いずれも2リッターターボ。320iが184馬力で、328iになると245馬力といった具合。ターボ無しエンジンだと、それぞれ2.5リッター級と3.5リッター級エンジンのパワーに匹敵する。

ターボエンジンの場合、排気量は同じでも過給圧を変えるだけでエンジン出力も変えられるのだった。ユーザーからすれば「だったら価格だって同じでいいんじゃないか?」と思うかもしれない。それを言い出すと、同じ4気筒エンジンであれば、1.8リッターでも2.5リッターでも生産コストは同じ。

自動車ビジネスの基本だから仕方ない。ただレガシィの新しい2リッターについて言えば、コストも掛かっていると思う。2.5リッターターボエンジンは、非常に簡単な構造。しかも組み合わされるミッションも5速ATというオーソドックスなタイプ。長年作り続けているため「型代」も回収できてる?
シャシー、ボディは剛性向上を実施し、操縦安定性を高めたという

シャシー、ボディは剛性向上を実施し、操縦安定性を高めたという