家族旅行・子連れ旅行/子供とおでかけノウハウ

子連れ海外旅行先おすすめ!GW・夏休み・年末年始の季節で厳選

シーズン別にオススメな子連れ海外旅行先について解説します。ゴールデンウィーク、夏休み、年末年始のお正月に子供と一緒に海外旅行にいくなら、どの国が良いのでしょうか?せっかく海外旅行にいくならその土地のベストシーズンに行くのが理想的なので、その観点からも解説します。

古屋 江美子

執筆者:古屋 江美子

旅行ガイド

【注意】
2020年3月現在、新型コロナウイルスの流行に伴い、日本からの渡航者・日本人に対する入国制限や入国・入域後の行動制限をとっている国があります。外務省海外安全ホームページなどで最新情報をご確認ください。また航空会社によっては運休や減便をしていることもあります。あわせてご確認ください。
 

シーズン別にオススメな子連れ海外旅行先はどこ?

シーズン別にオススメな子連れ海外旅行先について解説

シーズン別にオススメな子連れ海外旅行先について解説

ゴールデンウィーク、夏休み、年末年始のお正月に子供と一緒に海外旅行にいくなら、どの国が良いのでしょうか?シーズン別にオススメな子連れ海外旅行先について解説します。

せっかく海外旅行に行くなら、ベストシーズンに行きたいもの。とくに子連れだと、天気の良し悪しで疲れ具合も変わります。

ただ、最近は日本でもゲリラ豪雨などがあるように、世界的にも天候が不安定。乾季なのに雨が続くようなこともあります。日本の梅雨入りが年によって違うように、雨季や乾季も多少ずれるので、あくまで目安程度に。ちなみに、やむをえないことですが、ベストシーズンは旅費も高くなりがち。また、バーゲンやお祭りなどが旅の目的の場合は、ベストシーズンが変わってくることもあるでしょう。

今回はGW・夏休み・年末年始の3大旅行ピークについて、気候面でのベストシーズンをまとめました。また、おすすめ年齢の目安も記載しています。0歳は、首や腰が完全にすわり、水遊びができるくらいの月齢が目安です。

ちなみに個人的には、0歳のうちは、昼寝の時間も多く、好き勝手に歩き回ることもなく、さらに授乳中なら食事もそれほどシビアな問題ではないので、親の行きたいところに行くチャンスだと思います。 
 

ゴールデンウィークにおすすめの子連れ海外旅行先
1.グアム

グアムへ子連れ海外旅行

子連れ海外旅行デビューにもぴったりのグアム

グアムの平均気温は約26℃と常夏ですが、11~5月頃の乾季がより快適です。GWのほか、年末年始にもおすすめです。

フライト時間は約3時間半。地方空港からの直行便も多く、ファミリー向けのツアーも充実。子連れ海外旅行デビューにも手頃です。時差も1時間と小さく、子どもの負担も軽いので、赤ちゃん連れも安心。ショッピングなども適度に楽しめるので、0歳~小学生まで幅広い年代の子連れ旅行先としておすすめです。
 

2.サイパン 

グアムより観光客も少なく、のんびりしたムードのサイパン。年間平均気温は27℃。12~6月頃の乾季がより快適。GWのほか、年末年始にもおすすめです。

2019年11月に成田-サイパンの直行便が就航し、約3時間半で行けるようになりました。ビーチやプールでの水遊びがメインで、海がきれいなマニャガハ島への日帰りツアーも人気。キッズプログラムが充実したホテルも多く、0歳~小学生まで幅広い子連れで楽しめます。子どもが小学校になると自然をテーマにしたオプショナルツアーに参加したり、小学校高学年になれば挑戦できるマリンスポーツも増えてきます。
 

3.バリ(インドネシア) 

オールインクルーシブリゾート「クラブメッド バリ」はアクティブなファミリーに人気

オールインクルーシブリゾート「クラブメッド バリ」はアクティブなファミリーに人気

バリ島は一年中楽しみやすい場所ですが、11~3月頃の雨季よりも、4~10月頃の乾季のほうが気候はより安定しています。GWのほか、夏休みにもおすすめです。

時差が1時間と小さいバリは、0歳~小学生まで幅広い子どもが楽しめる場所。宿泊施設のバラエティも豊富で、赤ちゃん連れならプライベートプールの付いたヴィラタイプだと、周囲に気兼ねせずに過ごせます。ただ、プライベートプールは水深が深いところが多いので、歩き回るようになったらスライダーなどの付いた大型プールのあるホテルのほうが安心。小学生くらいになれば、ケチャックダンスなど伝統舞踊鑑賞など楽しみも増えてきます。ハワイ同様フライト時間が7時間ほどかかるので、歩き始める1歳すぎ~2歳くらいまでは飛行機対策が大変かもしれません。物価がリーズナブルなのも子連れ旅行ではうれしいポイントです。
 

4.ハワイ(オアフ) 

常夏のハワイはいつでもベストシーズン。ただ、11~4月頃の雨季は平均気温22~30℃と低めで、朝晩は羽織る物が必要なことも。比較的雨も多いので、ビーチをたっぷり満喫したいなら、5~10月頃がいいでしょう。GWのほか、夏休みにもおすすめです。

日本人が大好きなハワイは子連れウェルカムリゾートの代表格。0歳~小学生まで、どんな年齢の子連れでも楽しめます。アクティビティの選択肢も多く、3世代旅行にもぴったり。ベビーカーでの移動もしやすく、子連れ向けサービスも多彩。ただ、フライトは夜発朝着便が基本なので、子どもが小さいうちはアーリーチェックインを手配しておいたほうが安心。また、飛行時間も7~8時間と長いので、歩き始める1歳すぎ~2歳くらいまでは少し大変かもしれません。
 

5.コタキナバル(マレーシア) 

コタキナバル

海と山の自然を満喫できるコタキナバル

コタキナバルのあるボルネオ島は、美しいサンゴ礁に囲まれた自然豊かな島。旅行には4~10月の乾季が適しています。GWのほか、夏休みにもおすすめです。

曜日が限られますが、成田からマレーシア航空の直行便があり、フライトは約6時間。時差は1時間です。ビーチリゾートとしてのお楽しみに加えて、ネイチャー体験ができるのが魅力。熱帯雨林に覆われているのでめずらしい動植物が多く、それらを観に行くツアーが充実しています。ネイチャーツアーに参加するなら4歳以上くらいがおすすめです。
 

6.ダナン(ベトナム)

近年、旅行先として急激に人気が高まっているベトナム中部のビーチリゾート、ダナン。世界遺産のホイアンまで車で約30分の距離にあり、合わせて楽しむのが定番です。ベストシーズンは乾季の2~9月ごろ。ただ2月ごろは気温も低く、街歩きには快適ですが泳ぐには寒いことも。海やプールで泳ぐのがメインなら、乾季のなかでも気温が高い5~8月がベター。GWのほか、夏休みにもおすすめです。

日本からはベトナム航空の直行便があり、フライト時間は約5時間。時差も2時間と小さいので、子どもの負担も少なくてすみます。ダナンでビーチリゾートを楽しむだけなら赤ちゃんからOK。ホイアンの街歩きも楽しむなら3歳すぎくらいからがおすすめです。
 

7.台北(台湾)

3~5月初旬頃の春と10~12月頃の秋がベストシーズン。1~3月頃の冬も比較的温暖ですが、雨が降ることが多く、5月中旬から6月頃には梅雨もあり、夏には台風が来ることもあります。

成田から約3時間半の台北は時差も1時間と小さく、松山空港なら市内へのアクセスも至便。物価も安く、MRTなど交通機関も発達しており、子連れでも旅行しやすい土地といえます。ただ、小さな子どもが楽しめるようなスポットがあまりないのも事実。夜市のそぞろ歩きをお祭り気分で楽しめる3歳すぎ~小学生くらいがおすすめ。台北近郊の淡水は東洋のベニスともよばれる街。夕暮れには散歩に訪れる地元親子の姿も多く見かけます。
 

8.香港

香港

2階建てバスなど子どもが喜ぶ乗り物も多い香港

香港のベストシーズンは、気温も適度で湿度も低めの10~12月初旬頃の秋ですが、3月~5月中旬頃の春もそれに次ぐ旅行シーズン。平均気温は18~27度。湿度は約82%とやや高めです。

日本から約4時間の香港は、かなり子連れ向きのデスティネーション。香港ディズニーランドは日本よりこぢんまりして小さな子連れにちょうどいい規模ですし、ピークトラムやスターフェリー、2階建てバスなど子どもが喜ぶ乗り物もいろいろあります。こうしたものをある程度楽しめる、2歳前後~小学生くらいがおすすめです。
 

9.韓国

日本同様四季があるソウルは、春や秋がベストシーズン。緯度が高いので春の訪れは遅く、冬の到来は早め。4月中旬~5月頃や9~10月頃がベストです。とくに真冬の冷え込みは相当なので、子連れにはちょっとキビシイかも。

フライトは東京から約2時間半と国内旅行感覚。時差もなく、ロッテワールドやCOEXアクアリウムなど子連れ向けスポットも意外にあります。食事のときは焼肉の鉄板や鍋など熱いものに注意が必要。名物グルメもたっぷり堪能したいなら、子どもが3歳~小学生くらいになってから訪れたほうがよいでしょう。
 

夏休みにおすすめの子連れ海外旅行先
1.ハワイ(オアフ)

ハワイ

家族旅行の定番はやっぱりハワイ

常夏のハワイはいつでもベストシーズン。ただ、11~4月頃の雨季は平均気温22~30℃と低めで、朝晩は羽織る物が必要なことも。比較的雨も多いので、ビーチをたっぷり満喫したいなら、5~10月頃がいいでしょう。夏休みのほか、GWにもおすすめです。

日本人が大好きなハワイは子連れウェルカムリゾートの代表格。0歳~小学生まで、どんな年齢の子連れでも楽しめます。アクティビティの選択肢も多く、3世代旅行にもぴったり。ベビーカーでの移動もしやすく、子連れ向けサービスも多彩。ただ、フライトは夜発朝着便が基本なので、子どもが小さいうちはアーリーチェックインを手配しておいたほうが安心。また、飛行時間も7~8時間と長いので、歩き始める1歳すぎ~2歳くらいまでは少し大変かもしれません。
 

2.バリ(インドネシア)

バリ島は一年中楽しみやすい場所ですが、11~3月頃の雨季よりも、4~10月頃の乾季のほうが気候はより安定しています。夏休みのほか、GWにもおすすめです。

時差が1時間と小さいバリは、0歳~小学生まで幅広い子どもが楽しめる場所。宿泊施設のバラエティも豊富で、赤ちゃん連れならプライベートプールの付いたヴィラタイプだと、周囲に気兼ねせずに過ごせます。ただ、プライベートプールは水深が深いところが多いので、歩き回るようになったらスライダーなどの付いた大型プールのあるホテルのほうが安心。小学生くらいになれば、ケチャックダンスなど伝統舞踊鑑賞など楽しみも増えてきます。ハワイ同様フライト時間が7時間ほどかかるので、歩き始める1歳すぎ~2歳くらいまでは飛行機対策が大変かもしれません。物価がリーズナブルなのも子連れ旅行ではうれしいポイントです。
 

3.ケアンズ(オーストラリア)

熱帯雨林気候のケアンズは一年中常夏。12~3月頃の雨季もスコール程度ですが、サイクロンが発生することもあるので、乾季のほうがより子連れ向きといえそうです。6~8月頃の冬でも昼間は半袖でOK。海は多少肌寒いかもしれませんが泳げます。

直行便で約7時間。治安もよく、時差も小さく、なにかと子連れにやさしい場所です。2大みどころは、世界遺産のグレートバリアリーフと熱帯雨林のキュランダ観光。オプショナルツアーに参加しての観光も多いので、3歳すぎくらいからがおすすめ。小学生になればシュノーケリングなども楽しめます。
 

4.ダナン(ベトナム)

ホイアン

世界遺産のホイアン(上の写真)と合わせて楽しむ人が多いダナン

近年、旅行先として急激に人気が高まっているベトナム中部のビーチリゾート、ダナン。世界遺産のホイアンまで車で約30分の距離にあり、合わせて楽しむのが定番です。ベストシーズンは乾季の2~9月ごろ。ただ2月ごろは気温も低く、街歩きには快適ですが泳ぐには寒いことも。海やプールで泳ぐのがメインなら、乾季のなかでも気温が高い5~8月がベター。GWのほか、夏休みにもおすすめです。

日本からはベトナム航空の直行便があり、フライト時間は約5時間。時差も2時間と小さいので、子どもの負担も少なくてすみます。ダナンでビーチリゾートを楽しむだけなら赤ちゃんからOK。ホイアンの街歩きも楽しむなら3歳すぎくらいからがおすすめです。
 

5.コタキナバル(マレーシア)

コタキナバルのあるボルネオ島は、美しいサンゴ礁に囲まれた自然豊かな島。旅行には4~10月の乾季が適しています。GWのほか、夏休みにもおすすめです。

曜日が限られますが、成田からマレーシア航空の直行便があり、フライトは約6時間。時差は1時間です。ビーチリゾートとしてのお楽しみに加えて、ネイチャー体験ができるのが魅力。熱帯雨林に覆われているのでめずらしい動植物が多く、それらを観に行くツアーが充実しています。ネイチャーツアーに参加するなら4歳以上くらいがおすすめです。
 

年末年始・お正月におすすめの子連れ海外旅行先
1.シンガポール

シンガポール「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」

ユニークな建築も見もののシンガポールの巨大植物園「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ 」

常夏のシンガポールですが、11~2月頃は雨季ではあるものの1日シトシト降ることは少なく、気温が下がるので乾季より過ごしやすいと感じる人が多いよう。逆に4~5月頃は気温も高く、日差しも強いので、観光メインだと子どもには少し負担がかかるかもしれません。

シンガポール・フライヤー、シンガポール動物園、セントーサ島など子連れで行きたいスポットも多く、ホテルでのんびり過ごすというよりは、何かとアクティブに動き回ることが多いので、2歳~小学生くらいがおすすめです。
 

2.ドバイ

エキゾチックな雰囲気のドバイは、非日常の旅を味わいたいファミリーにおすすめ。ベストシーズンは10~3月ごろ。年末年始は海やプールで泳ぐには寒いですが、観光には最適です。逆に夏は40度以上になることもあり子連れにはちょっとハード。また、ラマダンの時期にも注意してください。

テーマパークやウォーターパークなど家族で遊べるスポットが多く、3~4歳以上くらいからは砂漠を楽しむデザートサファリへも行けます。エミレーツ航空の直行便があり、料金も比較的安め。ただ、フライト時間が約11時間と長いので、2歳くらいまでは飛行機対策が大変かもしれません。
 

3.ペナン(マレーシア)

マレーシアを代表するビーチリゾート、ペナンは、乾季の11~4月頃が天候が安定しています。5~9月頃はモンスーンの影響から雨が増えます。

ファミリー向けのホテルも多く、マリンアクティビティも充実。世界遺産の街歩きも楽しめます。直行便はなく、クアラルンプールで乗り継いで約1時間です。ビーチリゾートとしてホテルでゆっくりするなら0歳~、世界遺産観光なども一緒に楽しみたいなら3歳すぎくらいからがおすすめ。
 

4.プーケット(タイ)

タイの人気ビーチリゾート、プーケットは11~3月頃の乾季がベストシーズン。4~5月頃が暑期。6~10月頃は雨期で、モンスーンの影響を受けやすい島の西側は、波が高くなり遊泳禁止になることもあります。

日本からの直行便はなく、バンコクから1時間半ほど。子ども用のプールやアクティビティを用意しているホテルも充実しており、たとえば「クラブメッド」には4ヶ月以上の子どもを預かってくれる「ベビークラブ」というサービスがあります。また、水族館や動物園など水遊び以外の楽しみもあり、0歳~小学生まで幅広く楽しめます。
 

5.セブ(フィリピン)

シャングリ・ラ マクタン リゾート&スパ セブ

「シャングリ・ラ マクタン リゾート&スパ セブ」など子連れにやさしいホテルも充実

LCCも就航しており、気軽に行けるフィリピンのビーチリゾート、セブ。6~11月頃が雨季、12~5月頃ともいわれますが、そこまで明確ではありません。今回は年末年始のおすすめ先として挙げていますが、比較的通年行きやすい場所です。

直行便で日本から4時間半前後と近いセブでは、のんびりしたホテルライフが楽しむのがメイン。0歳から楽しめます。
 

6.ゴールドコースト(オーストラリア)

ゴールドコーストは熱帯雨林性気候であり、1年を通して温暖。晴天率も高く、どの季節でも楽しめますが、ビーチを満喫するなら10~3月頃の夏がベストです。

日本からは直行便で約9時間。治安もよく、時差が1時間なので、子連れでも快適に過ごせます。また、ビーチに加え、ドリームワールドやシーワールドなどのテーマパークも充実しています。早朝に到着する便では、ホテルのアーリーチェックインを手配しておくとベター。テーマパークも楽しむなら、2歳すぎ~小学生くらいがおすすめです。
 

7.グアム

グアムの平均気温は約26℃と常夏ですが、11~5月頃の乾季がより快適です。年末年始のほか、GWにもおすすめです。

フライト時間は約3時間半。地方空港からの直行便も多く、ファミリー向けのツアーも充実。子連れ海外旅行デビューにも手ごろです。時差も1時間と小さく、子どもの負担も軽いので、赤ちゃん連れも安心。ショッピングなども適度に楽しめるので、0歳~小学生まで幅広い年代の子連れ旅行先としておすすめです
 

8.サイパン

グアムより観光客も少なく、のんびりしたムードのサイパン。年間平均気温は27℃。12~6月頃の乾季がより快適。年末年始のほか、GWにもおすすめです。

2019年11月に成田-サイパンの直行便が就航し、約3時間半で行けるようになりました。ビーチやプールでの水遊びがメインで、海がきれいなマニャガハ島への日帰りツアーも人気。キッズプログラムが充実したホテルも多く、0歳~小学生まで幅広い子連れで楽しめます。子どもが小学校になると自然をテーマにしたオプショナルツアーに参加したり、小学校高学年になれば挑戦できるマリンスポーツも増えてきます。

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