PENシリーズの画像処理技術をフィードバック
高感度撮影でもノイズが少なく、CMOSシフト式手ブレ補正と画像合成技術により、手持ち撮影でも、スカイツリーのイルミネーションを撮影できる
まずはそのハイスペックに注目です。同社のデジタル一眼「PEN」シリーズの画像処理技術を引き継いだ最新画像処理エンジン「TruePic V(5)」と有効1600万画素の裏面照射型CMOSセンサーの組み合わせは「iHSテクノロジー」と呼ばれ、ISO6400の超高感度や画像合成による逆光補正や暗部補正、高速オートフォーカス、高速連写、画質劣化のない超解像ズームなどを実現しています。
その高画質は「
オリンパス SH-25MR 実写画像」を参考にしてほしい。
多彩な機能もすぐに使いこなせる操作性
タッチパネルを採用しながら、十字キーとOKボタンという従来デジカメと同様の操作系も温存
3.0型の液晶タッチパネルを採用し、ピントを合わせたい被写体の指定やタッチシャッター、ライブガイドなどを指1本で操作できますが、従来のデジカメと同様の十字キーも装備しており、メニュー設定などはこちらを使用するようになっています。
タッチパネルには主要被写体の指定やタッチシャッターなどの操作が割り当てられている
慣れないと戸惑うこともありますが、パソコンで言えば十字キーはキーボードでタッチパネルはマウスと考えれば、多彩な機能を使いこなすには最適な操作系といえるでしょう。
付属のタッチペン
また、ストラップに取り付けられるタッチペンが付属しており、細かな操作も可能です。
次のページではGPSやマジックフィルターなど目玉機能についてご紹介しましょう。