シェルパーツのフレーミングペンダント 材料&作り方
難易度:★★☆☆☆
所要時間:★★★★☆
サイズ:直径約33mm(ペンダントトップ)
チェーン長さ:約42cm
- シェルプレートパーツ 直径30mm……1個
- 丸小ビーズ 白……96個
- 丸小ビーズ グレー……72個
- 丸小ビーズ 透明……30個
- 特小ビーズ 透明……6~8個
- 淡水パール ブルーブラック 約6mm……8個
- 淡水パール 平型 白……22個
- チェコファイアポリッシュ グレー……24個
- テグス 2号 透明……200cm
- チェーン 古美銀……20cm程度
- 9ピン 古美銀 0.7×16mm以上……本
- 丸カン 古美銀 0.7×4mm……20個
- カニカン 古美銀 なるべく小さいもの……3個
- アジャスター用のチェーン……好みで
丸小グレーの数に注意!
1.シェルパーツを包むフレームを作る。テグスの中央(★)に丸小ビーズを通し、図のように編む。
シッカリ編んで強度UP!
2.続いてフレームの側面を編む。図では分かりやすいように間隔をあけて記しているので、実際にはテグスを引き締めながら、フレームが立体的になるように編む。
途中で、チェーンとの接続部分(特小ビーズ)を編むのを忘れずに。※特小ビーズの数は好みで増減して良い。
Aのビーズの位置を意識して
3.フレームの裏面を編む。編み終える前に、中にシェルパーツを入れる。
編み終えたテグスは、近くのビーズに適当に通してから切る。できるところまで編み戻ると、さらに丈夫になる。
隙間ができないよう、ピン丸めは慎重に
4.淡水パールに9ピンを通してピンの先端を丸め、左図のようなパーツを作る。※平型パールの間には丸小透明ビーズを通す。
ピンの丸め方
丸カンの数と位置に気を付けて
5.チェーンを1cm長さにカットしたものを16本作り、手順4で作ったパーツやカニカンと、図のように丸カンでつなぐ。
カニカンチェーンは付け替えも簡単!
6.ペンダントトップの特小ビーズのループに、カニカンをひっかける。
※カニカンの向きがループと水平になってしまうときは、丸カンを足して、ループと直角になるよう調整する。
繊細さに思わずうっとり!?
完成!
全体に歪みやゆるみがないかを確認し、完成。
シェルプレートの模様の位置も、忘れずに調整すること。
アジャスターチェーンは好みのタイプを
ネックレスチェーンの両端にカニカンをつけると、図のようにアジャスター用のチェーンを足して長さを簡単に調整できます。もちろんそのまま使うこともできるので、おすすめです!
シェルプレートのサイズや厚みが多少異なっても、フレーム部分の「目」の数を増減することでたいていは対応できます。心に響くパーツを見つけたら、ぜひ作ってみましょう。手作りならではの、味わい深いアクセサリーができますよ!