究極のトリプルショット入りラテ!  

ハードなコンクリートのカウンターで活躍するのは、特訓を受けた女性バリスタ。

ハードなコンクリートのカウンターで活躍するのは、特訓を受けた女性バリスタ。

2012年1月、月光茶房がある表参道のビルの1階に、究極のラテが楽しめるエスプレッソバーがオープンしました。

監修したのは世界的に名を知られるフリーポア・ラテアーティスト、STREAMER COFFEE COMPANYの澤田洋史さん。その活躍ぶりについては、もはやご説明するまでもないですね。拙著『コーヒーピープル』でも澤田さんの個人史と、その世界観や考え方について綴らせていただきました。
美女バリスタ、伊藤麻美さんと中山静香さん。

美女バリスタ、伊藤麻美さんと中山静香さん。

とんかつまい泉やパンとエスプレッソとが並ぶ細い路地に面したビル。その1階の広いスペースが、澤田さん監修のもとでインダストリアル・テイストのクールな内装に仕上げられました。店内ではアパレルブランドの展示販売もおこなわれています。

コンクリートを流し込んで造られた無骨なカウンターの中に立つのは、チャーミングな女性バリスタたち。男性的なインテリアとの対照的な取り合わせが粋ですよね。

写真の女性バリスタ、中山さんと伊藤さんはオープンに先立って渋谷のSTREAMER COFFEE COMPANYのカウンターに入り、澤田さんのもとで2ヶ月間びっしりと実践トレーニングを重ねてきました。

ラテストとトリプルショットラテ

左:バリスタの自分用メニューだった「ラテスト」(400円)はテイクアウト不可。 右:テイクアウト可能なトリプルショットラテ(420円)

左:バリスタの自分用メニューだった「ラテスト」(400円)はテイクアウト不可。 右:テイクアウト可能なトリプルショットラテ(420円)

彼女たちが抽出するLATTESTの看板メニュー「ラテスト」や「トリプルショットラテ」はガツンと強力! なにしろ1杯のラテの中に入っているエスプレッソは通常の3倍量。

私はここ数年間、スターバックスでの注文の基本を「ダブルトールカプチーノ、ミルク少なめ」(トールサイズのカプチーノに、エスプレッソを1ショット追加)にしてきましたが、最近はそれでもマイルドでミルクっぽすぎると感じるようになり、「ショートサイズのカプチーノにエスプレッソを1ショット追加」に切り替えていました。
店内でゆっくり楽しむことも、テイクアウトも可能です。

店内でゆっくり楽しむことも、テイクアウトも可能です。

そんな「もはやふつうじゃ物足りない」エスプレッソ・ラヴァーズにとって最高の一杯が、LATTESTで提供されるラテストやトリプルショットラテ。麻薬のように危険な魅力を秘めた名作です。次ページで、ラテスト誕生の経緯をご紹介しましょう。