簡単な構造と多種な使い方が特徴のテーブル。木とホワイト、レッドなど色使いも楽しめ、イスに、テーブルに、ベンチに、使う人のセンスが発揮されるシステムが面白い。軽量なので移動もスムーズな場所を選ばないテーブルシリーズです。
D:ミニ・ブッシェル 2004年
P:カールアンダーセン
M:天板 バーチ材その他 脚 バーチ材
S:w600-1800 d400 h350-550
H:ユーロデザイン ¥95,000-¥195,000-
■#05 Table(QR-40) (テーブル QR-40)
このテーブルは木ではありませんが、とても穏やかで心和むフォルムに一目惚れ。素材は籐とガラス。1957年、日本初参加のミラノトリエンナーレ(家具見本市)にて見事グランプリを受賞した日本のデザインテーブルです。
D:渡辺力 1956年
P:ワイ・エム・ケー
M:天板 ガラス 脚 籐
S:w975 d975 h330
H:ワイ・エム・ケー ¥142,000-
「おすすめセンターテーブル/木材編」、いかがでしたか?
木材でも様々な形、構造、使い方がありますね。特に#04 RAPPORTは何処にでも在るようなテーブルですが、使い方が楽しい。その使い方は、住まい手の暮らし方そのものです。ご自分の暮らし方にあったテーブル選びが一番大切なポイントです。
そして、お部屋との関係(サイズや使い方、動線など)を考慮した上で選択することが重要ですが、特にお部屋の床や壁、他の家具の素材・色使いと合わせることもお忘れなく!
さて、次回は使い方もっと試される「素材別のおすすめリビングセンターテーブル・エクステンション編」をご紹介します。
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参考文献: 家具の辞典/朝倉書店 Table Design /六耀社
● 石川 尚の【インテリア・ノート】バックナンバー
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