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USJに新エリア登場! ユニバーサル・ワンダーランド(4ページ目)

2012年3月16日(金)、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに新しいファミリーエリア「ユニバーサル・ワンダーランド」がオープン。小さな子どもが楽しめるポイントを中心に紹介します。

古屋 江美子

執筆者:古屋 江美子

旅行ガイド

トイレや休憩スペースも多数! ファミリー向けの施設が充実

ファミリールーム

新設されたファミリールーム。奥が授乳用の個室

新エリア内の化粧室の数は全67と多く、そのうち、「エルモのイメジネーション・プレイランド」内にあるトイレはファミリータイプの大型個室。ここなら、パパが子どもたちをトイレに連れていくのもラクにできます。

また、「ハローキティのカップケーキ・ショップ」に隣接したファミリールームには、授乳室や調乳用のお湯、オムツ交換台などを完備。ちなみにファミリールーム横のトイレはファミリータイプではありませんが、数が多いので混雑時にはオススメです。

休憩スペース

ちょっとした休憩スペースがいっぱい

エリア内は緑も多く、子どもの視線を遮らないような低い木と、木陰を作るための高い木がバランスよく配置され、居心地のいい空間になっています。また、ベンチや座るための縁石(ウォールベンチ)などちょっとした休憩スペースが多く、聞けば、なんと600人分ものスペースがあるのだとか。これはパーク内のほかのエリアにくらべて単位面積あたり約4倍。「ママは荷物が多いので疲れるし、子どもの動きを把握しながら、休憩したい」という声を反映したそうです。

ゴルツマン理論に基づいた設計で、子どもの知育に効果的! 

グローバーのコンストラクション・カンパニー

子どもたちが大好きなブロック遊び「グローバーのコンストラクション・カンパニー」

「ユニバーサル・ワンダーランド」の設計には、人間と社会や外部環境との関わりの研究における世界的権威、スーザン M. ゴルツマン氏の提唱する「ゴルツマン理論」を取り入れているのも特長。アトラクションはどれも子どもの知育にも効果的に働きかけるように設計されています。

たとえば、柔らかな巨大ブロックを自由に組み立てて楽しむ「グローバーのコンストラクション・カンパニー」なら、“映画のように作りこまれた環境”で“遊びながら挑戦できる”ことなどから、創造力・向上心・意思決定・創造力に効果がある、といった具合。とくに意識することなく遊んでいたら実は知育にも効果があった、なんて、なんだか一石二鳥な感じで嬉しいですね。

(C)&(R)Universal Studios. All rights reserved. (C)2012 Sesame Workshop


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