「運動会必勝塾」で目指せ! 一等賞

「かけっこの順位なんて気にしない!」と言ってはみても、やはり一等賞になれば子どもも親も嬉しいものですよね!

そこで先日、スポーツ用品メーカーのミズノが、幼稚園児~小学校中学年の子どもたちに向けて、足が速くなるためのポイントを教える「ミズノ運動会必勝塾」を開催しました。

愛知教育大学 教育学部講師 体育科学博士 木越清信さん
当日はトップアスリートとして活躍し、現在は体育科学博士として愛知教育大学で講師を務める木越清信先生が子どもたちを直接指導。日頃のトレーニング方法や実際に走る時のポイントなどを子どもたちにコーチしれくてました。

そこで、当日参加できなかった方のために、必勝塾で教えてもらったた「足が速くなるためのポイント」を徹底紹介します。

勝負のポイントはスタートにあった!

幼稚園や小学校の運動会では、いかに良いスタートをきるかが勝負の大きな分かれ目になると木越さんは指摘します。

「細かい腕ふりなどは、運動会レベルではそれほど問題になりません。正しいスタートの姿勢を体に覚えこませるだけでも、タイムはかなり違ってくるはずです」(木越さん)。そこで必勝塾でもスタートに関してのコーチが重点的に行われました。

スタート時の姿勢は前傾姿勢が基本。角度は45度を目安に、胴体を前傾させて走り出します。

勝負のカギはスタートにあり!
写真は、当日子どもたちにコーチされた、クラウチングスタート時の姿勢です。

両手はラインギリギリに付き、足はラインから一歩引いた状態で前傾姿勢をとります。このとき、その姿勢でラインから手を離したときに体が前につんのめるようなら、胴体が十分に前傾している証拠です。

サポーターを信じて思い切り前傾するのがポイント
写真は、この前傾姿勢を体に覚えこませるための練習方法です。

走り手とサポーターが向きあい、走り手は足は地面に付けたまま、胴体だけをサポーターに預けます。十分に前傾した段階でサポーターが支えをはずし、走り手はその姿勢で走りだしていきます。

また、小学校低学年以下の場合、立ったままの姿勢で走り出すことも多いはずですが、この時も基本は同じで、前傾姿勢で準備し、その前傾姿勢をキープしたまま走りだすようにします。

親子でできる練習はいろいろあります
そしてこちらが前傾姿勢で走ることを体に覚えこませるためのもう一つの練習方法です。

胸の下あたりにゴムを置き、その両端をサポーターにひっぱってもらいます。走り手はその姿勢のまま、サポーターをひっぱるように走ることを繰り返します。