ムダなモノを持たない
「仕事柄たくさんの服を買いますが、豪邸住まいではないので収納できる量には限界があります。そもそもムダなモノを持つことは不経済。モノに占領されているスペースを家賃や更新料に換算すると、それがよく分かりますよ。しかも洋服をたくさん持っているのに、きちんと収納できていないせいでアイロンをかけないと着られない。アイロンがけ5分を日々繰り返すことのムダに気づいてほしいです」洋服をどれだけ持っているかがお洒落の基準ではなく、少ないアイテムをいかに上手に着まわせるか。その組み合わせのセンスがどうなのか、身につけている洋服こみで自分が周囲から判断されていると倉本さんは言います。何を着てどんな自分でありたいのか、服のもち方を見直す必要がありそうです。
そして衣替えをしないという倉本さん。服を入れ替えるのが面倒だからというわけではありません。しまい方のルールを決めればラクに片付くとのこと。その黄金ルールを教えてもらいましょう。