さくら色LED照明体験レポート
箱を開けてびっくり!カタログではわからないシャープな薄型
さくら色LED照明が家に届いて、箱を開けてひとめ見た瞬間にまずびっくり。丸型シーリングライトと言えば、薄型と言っても、どら焼きのようにぽっこりと厚みがあって正直少しダサいイメージがあったのですが、LED照明だけに本当に薄くてフラット。おしゃれでモダンなイメージです。さくら色の光は安眠と癒しの効果が大きいとのことで、寝室に取り付け。簡易取り付け型なので、前のをカチッと外して、カチッと取り付けるだけの簡単リフォームです。前後の写真で比べてみると違いがよくわかるのですが、照明器具は目立つので、部屋全体のイメージが変わりました。
右下がリフォーム前。前のも悪くはなかったが……こうやって比べるとだいぶイメージが違う。最近人気の北欧インテリアにも似合いそう。シンプルなラインのエッジがモダンなデザインを引き立てている。
さくら色LED照明体験レポート
シーンによって必要な光の色は違う、さくら色はじんわり癒される感じ
まずはリモコンで調色と調光チェック。白い寒色の光~黄色みを帯びた暖色の光まで、10段階に光の色が変えられ、加えてそれぞれ明るさの調整が10段階あるので色々試してみると、本が読みやすい光、テレビが見やすい光などシーンによって必要な光の色が違うのがよくわかります。さくら色の灯りを点けたリビングの様子。これは淡いソメイヨシノ色の光(さくら色LED照明/シャープ)
そして意外なのが、さくら色の光は今までには無い非日常の色のはずなのに、馴染むのが早い!初日は「おぉ~さくら色、面白い」と意識したのですが、光に優しく体を包まれてじんわりと癒されるのがとてもいい感じで、2日目からは本当にのんびりとリラックスして過ごしていました。
私は、「おやすみリズム」という設定を使って、寝る前30分を深い八重桜色の光でリラックス→自動的に常夜灯に切り替えという生活スタイルにしていたのですが、夜遅くまでパソコンで疲れた脳がほぐれるような感じで、いつの間にか眠りにつくことができていました。
さくら色LED照明体験レポート
省エネのためだけでなく、より快適で豊かな暮らしのためのアイテム
さくら色LED照明には、一日の光を自動で調光、調色、そして省エネにしてくれる機能も付いている(さくら色LED照明/シャープ)
例えば、朝は寒色系の色でスッキリ目覚め、昼は省エネ、夜は暖色系でくつろいで、眠る前にさくら色、そして常夜灯と、生活のリズムにあわせて自動的にあかりをコントロールしてくれます。
LED照明へのリフォームと言うと、省エネのためというイメージが強かったのですが、これからはより快適で豊かな暮らしを送るためのアイテムとして上手に選んでいきましょう。
下記にLED照明の特徴を上手に生かして、節約&快適な暮らしをするリフォーム術をご紹介していますので、あわせてご覧下さい。
■LED照明の特徴を生かすリフォーム術
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