デジタルビデオカメラ/デジタルビデオカメラレビュー

パナソニック V700M レビュー(3ページ目)

パナソニックのビデオカメラ「V700M」は、小型でフルハイビジョン対応。夜でもきれいな映像が撮れ、強力な手ブレ補正を搭載した愛情サイズのビデオカメラです。

阿部 信行

執筆者:阿部 信行

デジタルビデオガイド

ズーム映像もきれい

また、ズームインしたときの映像がきれいなのもV700Mの特徴です。従来のパナソニックのビデオカメラでは、動画有効画素数が最大で194万画素でしたが、V700Mでは最大258万画素を搭載したことで、700mmズームしたときでも、画質がよいのです。
ズーム前

ズーム前


ズームイン

ズームイン 



3D撮影、3D変換に対応

V700Mに限らず、パナソニックのビデオカメラは3D対応という機種が増えています。V700Mも、3Dコンバージョンレンズ(別売)をセットすれば、3D映像が撮れます。また2Dで撮影した映像も、ビデオカメラ側で3Dに変換してくれます。変換した映像は、3D対応のモニターで3D映像として楽しめます。

●設定がややわかりにくい
ビデオカメラでの撮影操作に関してはわかりやすいのですが、撮影の設定となると、ちょっと戸惑う部分があります。たとえば、設定メニューで、ビデオと写真カメラとの切り替えがわかりずらかったり、どこに目的の設定項目があるのかがわかりずらいなど。これらに関しては、今後の改善を期待したいところです。
設定メニュー

設定メニューについては、改善を望みたい
 



【関連サイト】
パナソニック V700M


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