選べるバッテリーとACアダプター
Let’snoteシリーズのACアダプターや電源コードは他機種と比べると非常にコンパクトだが、さらに小さいミニACアダプターもモデルによっては用意されている。またこちらもモデルによるが、バッテリーパックもLとSの2サイズ用意されている。選べるバッテリー
先述したように、それぞれ自分の使い方に合わせた組み合わせが可能なので、それほどバッテリー駆動時間が必要ないときはより軽量になど、自由に組み合わせができる。
充実の通信機能
最大300Mbpsの高速なWi-FiやWiMAXに対応している。WiMAXは日本国内での使用はもちろん海外でも利用エリアが増えており、Let’snoteをもって日本や海外を飛び回る方には便利に使えるだろう。実用性重視の人に、特におすすめしたい1台
電源ボタンは本体手前の左側にあるが、この横に無線のオンオフ切り替えも用意されている。無線のオンオフ切り替えがあると、飛行機に乗る際などには便利だ。しかし、電源ボタンを触る際に間違えて無線オンオフを触ってしまう可能性もあり利用の際には注意したい。トラックパッドのクリック感が少ないのは個人的に好みではないのだが、従来のユーザーには特に問題になるところではないだろう。電源ボタン
この機種は、性能も高く、堅牢性も高く、バッテリ駆動時間も長い、本当に使えるモバイルパソコンを求めている人には無難な選択肢となる。光学ドライブはほぼ使わないと断言できる人は、光学ドライブの無いNX1を選んでも問題ないだろう。ただ、起動時間の高速化などはあるものの、パソコンとしての先進性など、使ってわくわくするような感覚はあまり感じない。それだけ実用性を重視したということだろう。それ以上の何かを求めている方には物足りないかもしれないが、毎日モバイルでしっかり使いたいという人には十分使えるパソコンだ。
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パナソニック Let'snote SX1