ふたたびハンサムはデヴィッド・ボウイだ。
ガイド:「オルフェウスの窓」は、耽美系のハンサムなナンバー。ジャケに書かれている「YMOとデヴィッド・ボウイと美輪明宏をリスペクトする東京を代表するテクノ歌手」という文句にもピッタリですね。前回、YMOと沢田研二についてはかなり聞いたので、今回は、ハンサムなボウイの一番好きな曲などあれば、教えてください。ちなみに僕は、「Ashes
To Ashes」です。
テクマ!:
ありがとうございます!これは製作環境をハードウェア主体からApple Logicメインに換えて、それでのノウハウが確立した曲でもあります。このCDでのシンセ、1曲でベースにRoland SH-101を使った意外は全部Logicの音源なのですが、どれが101か当ててもらうのも面白いかもです。
で、ボウイですが、これはですね、、、ホントにたくさんあるのですが、「Beauty And The Beast」で! 1978年にNHKホールでやった、黒人のリズム隊とピアノとヴァイオリンとシンセサイザーとエイドリアン・ブリューの変態ギターによる「人類の英知結晶楽団(僕が命名しました)」でのライヴがホントに素晴らしいです。
David Bowie On Stage "Beauty And The Beast" The 1978 World Tour (YouTube)
2012年、テクマ!を漠然とは知っている人々にその本当の凄さを叩きつけるハンサムは私だ!
ガイド:最後に今後の活動予定をハンサムに紹介してください。
テクマ!:
リリースした後は福岡や札幌など全国にライヴ行為をしに行き、6月15日に下北沢BASEMENTBARでツアーファイナルとしてディナーショーをやります。夏にもリリースの予定があるので、こちらにも期待してほしいですね。2012年、テクマ!を漠然とは知っている人々にその本当の凄さを叩きつけるハンサムは私だ!
テクマ!の告知
ベスト盤をリリースしたハンサムは私だ。 (前回のインタヴュー)