ビーズ/ピアス・イヤリングの作り方

ドロップチャームリングの作り方(2ページ目)

しずくのようなチャームが揺れる、可憐で個性的な指輪の作り方をご紹介します。テグス編みとピンワークのテクニックを組み合わせたレシピなので、スキルアップにもおすすめです!<難易度:★★☆☆☆>

岡野 陽子

執筆者:岡野 陽子

ビーズアクセサリーガイド

ドロップチャームリング 材料

  • 丸小(ブロンズ)……適量
  • 丸小(ピンク)……20個
  • チェコボタンカットビーズ(水色 6mm)……4個
  • ソープストーン(8mm)……1個
  • パール(ライトブラウン6mm)……1個
  • スワロフスキーエレメント 5301または5328(サンドオパール 3mm)……8個
  • スワロフスキーエレメント 5301または5328(サンドオパール 4mm)……2個
  • 淡水パール(ゴールド系3mm程度)……2個
  • Tピン(古美金 0.6×35mm)……2本
  • キャップ型座金(古美金6mm用)……1個
  • テグス(透明 2号)……80cm
ドリップチャームリング

土台になる部分なので丁寧に!

1.テグス中央(黄色★)にビーズを通し、左図のように編む。これでヘッドの枠の部分ができる。

 

ドリップチャームリング

長さは自由にアレンジを

2.つづいてアーム部分を編む。テグスに新たなビーズを足しながらすでに編んだビーズをくぐり、スワロフスキーエレメント、丸小でアームを作る。
作りたいサイズに合わせ、必要な長さを編んだら、左図のようにテグスを回して、アームの輪を閉じる。
あまったテグスはできるところまで編み戻るか、目立たない位置で結び(この場合も余ったテグスを少しでも良いので周囲のビーズに適当に通してから)、切る。

 
ドリップチャームリング

ピンが歪んだら手で曲げて修正を

3.Tピンにスワロフスキーエレメント4mm、淡水パール、ソープストーンを通してヘッドのボタンカットビーズに通し、先端を丸める。
別のTピンでキャップ型座金とパールのパーツを作り、ヘッドに通したピンとつなぐ。

 
ドリップチャームリング

甘いカラーリングもブロンズで大人っぽく

完成!
全体の歪みなどを手で整えて、完成。

 
ドリップチャームリング

ボタンカットには水晶を使用

アレンジ
黒とロンデル付きメタルパーツ、スワロフスキーエレメント6000を使用しました。モノトーンゆえに引き立つ強い輝きが魅力!

 
ヘッドにピンをつけるとき、淡水パールと8mmビーズがこぼれないように、下のボタンカットビーズに通すのが難しいかもしれません。また、スワロフスキーエレメントは欠けやすいので、ピンを曲げる際は慎重に。

この2つさえ気をつければ、あとはそれほど神経質にならなくても大丈夫!
好きな素材を組み合わせて、自由に楽しんでくださいね!
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