ストレス・喫煙・におい・食べ物などが頭痛の引き金となります。これらの引き金により、血管・神経回路・脳内物質に影響を与え、痛みを引き起こします。ストレスがあるときだけではなく、ストレスから開放されたときにも頭痛になりやすく、帰宅後や週末に頭痛がみられることもあります。ストレスから開放されることで頭痛が改善されそうですが、体内の環境が変化し、良くも悪くもやはり頭痛の引き金になるようです。

頭痛

頭が痛いのは食事のせい?

偏頭痛は薬を服用することで一時的に解消される場合がありますが、週に複数回薬を使う場合は、薬自体が頭痛を起こしてしまう「薬剤誘発性頭痛」というリバウンド頭痛に陥ってしまうことがあります。

頭痛を改善する食生活のポイント

まずは水分摂取が十分かをチェック
水分不足によって偏頭痛を引き起こすケースもよく見られます。喉が渇いたと感じるときは既に体は脱水状態になっています。喉が渇く前に十分な水分摂取をしましょう。また、アルコール摂取も脱水状態を起こすので注意しましょう。

1日3回食べて血糖を安定させる
空腹の時間が長いと血糖値が下がり、それが体にストレスを与え頭痛の引き金となります。朝食を抜いたり、食事の時間が遅れないようにしましょう。

砂糖の取り過ぎは頭痛の原因になる可能性が
甘いものを食べすぎると、砂糖への依存症があらわれたり血糖値が不安定になり、頭痛を引き起こす可能性がある示唆されています。食事の代わりにお菓子を食べたり、菓子パンなどでさっと済ませている人は要注意です。

マグネシウム不足は頭痛を引き起こすことも
マグネシウムは筋肉や神経など、体の多くの機能に関わっています。マグネシウムが不足すると頭痛を引き起こすという報告もあります。マグネシウムを多く含む食品を意識してとりましょう。ただマグネシウムが多く含まれる食品は、頭痛を引き起こす原因になりえる成分も同時に含むものが多くあります。症状とのバランスを見ながら、過剰摂取にならないよう気をつけながら食べましょう。
  • マグネシウムが豊富な食材:そば、ほうれん草、オート麦、豆腐、大豆、雑穀パン、玄米、オクラ、アーモンド、カシューナッツ、納豆、バナナ、アボカド
適度なカフェインは頭痛に効くことも
適度なカフェインは頭痛をやわらげるといわれています。偏頭痛の薬にもカフェインが含まれているものもあります。しかし過度な摂取は逆効果になる場合があるので注意しましょう。

うまみ調味料に注意

うまみ調味料(グルタミン酸ナトリウム)は頭痛を引き起こす原因になるとされています。うまみ調味料はレストランだけではなく、家庭でもよく使われていますが、自分の頭痛との関係を調べてみましょう。

人口甘味料に注意
ダイエット食品などに含まれている、人口甘味料であるアスパルテームは偏頭痛を引き起こす原因になることがあるので注意しましょう。

高たんぱく質の残り物には注意
肉や魚など、高たんぱく質の食材を何日も冷蔵庫に保存していると、食物に含まれるアミノ酸であるチロシンが分解されチラミンと言う物質が増えていきます。チラミンは食べてはいけないと言うものではありませんが、頭痛の引き金になる可能性が指摘されています。余ったら冷凍するようにしましょう。これは頭痛を引き起こす原因のひとつであるチラミンを抑えるためです。チラミンはタンパク質の保存期間が長くなると増えていきます。個人によって反応が異なるので、記録をつけて食事と頭痛の関連性を調べてみましょう。
  • チラミンが多く含まれる食べ物:赤ワイン、ビール、熟成チーズ、バナナ、発酵食品、燻製された魚、乾燥された魚、ドライフルーツ、ナッツ類、チョコレート、ココア、加工食品、ピザ、ソーセージ、サラミ、ハム

おすすめサプリメント

マグネシウム
食事から不足がみられる場合、マグネシウムの適切な摂取は頭痛を改善するといわれています。

ビタミンB2
ビタミンB2は頭痛の頻度や痛みのある時間を減らす効果があるといわれています。ただし効果を得るには多量摂取が必要だとされていますので、専門家と相談しましょう。まずはフィーバーフュー(後述)など、他のハーブやサプリメントを試してその効果の有無を確認しましょう。効果がでるまで1~2ヵ月ほどかかることもあります。

コエンザイムQ10
コエンザイムQ10は、体内で作られ基本的な細胞の働きに不可欠ですが、年齢とともにその量は低下するといわれています。体内のコエンザイムQ10量はサプリメントで増やすことができますが、はっきりとした健康効果についてはいまだ活発な議論が続いているものの、多くのリサーチにより頭痛改善や予防への効果が示唆されています。

フィーバーフュー(Feverfew)
発熱、頭痛、関節痛などを改善する働きがあるといわれているハーブで、昔から利用されています。特に偏頭痛を改善する効果があるとされ、広く利用されています。血液の凝固に関わる薬を服用している人、妊娠中の人は流産や早産につながる可能性があるので、使用しないようにしましょう。


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