つながった「かな」を表現できる連綿体フォント
縦書き文書を作るときうれしいのは「連綿体」というフォントが用意されていることです。これは、縦書きの"かな"にだけ設定できるフォントで、手書きのように文字と文字がつながって表示されます。
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上は「かな」に連綿体フォント、下は通常のフォントを設定した例です。連綿体フォントを使うと「かな」がつながって表示されます
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フォント名の末尾に「連綿体」と付いているのが連綿体フォントです
ご覧のように連綿体フォントを使うと、とても美しい縦書き文書を作成できます。手紙やエッセイ、日記、小説などを書きたいときはとてもうれしい機能です。
なお、連綿体フォントはひらがな用しか用意されていないので、ひらがなにだけ設定する必要があります。漢字や英数字に設定すると正しく表示されないので、注意が必要です。
![[かなフォント]で連綿体のフォントを設定できます](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/800/auto/aa/gm/article/3/8/9/8/7/7/008.gif)
[かなフォント]で連綿体のフォントを設定できます
>和のイメージの強化