輸入車/注目の輸入車試乗レポート

今年も大豊作! 2012年注目の輸入車(3ページ目)

日本における輸入車シーンは今年もmade in Germanyの元気さが目立つ年になりそう。非ドイツ勢もまるで異なる価値観で迫ってきており、今年も輸入車は大豊作になること間違いなしだ。

西川 淳

執筆者:西川 淳

車ガイド

それでは最後に、2012年に日本に登場予定の注目の輸入車たちをご紹介しよう。

A/Bセグメント

VW up!

昨年のフランクフルトショーでお披露目された新世代4人乗りコンパクト、VW up!。ガソリンエンジンは最高出力60psと75psを発生する2タイプの999cc直3を搭載、ボディサイズは全長3540mm×全幅1640mm×全高1480mm、車両重量は929kg

アウディA1スポーツバック

3ドアハッチバックのプレミアムコンパクト、A1に追加される、5ドアのアウディA1スポーツバック。先年の東京モーターショーで国内初登場を果たした。ボディサイズは全長3954mm×全幅1746mm×全高1422mm

プジョー208

207の後継となるコンパクトハッチバックのプジョー208。昨年の東京モーターショーにも登場している。本国では昨年11月より販売、3ドアと5ドアをラインナップした

ミニロードスター

ミニシリーズとして初の2シーターオープン、ミニロードスター。クーペをベースに手動式ソフトトップを備えた。ボディサイズは全長3728mm×全幅1683mm×全高1384mm


Cセグメント

アルファロメオジュリエッタ

147の後継となる5ドアハッチバックのアルファロメオジュリエッタ。日本では、1.4リッターターボに乾式デュアルクラッチミッションのTCTを組み合わせるスプリント(318万円)、コンペティツィオーネ(358万円)と、名車1750の名を冠した1.75リッターターボに6MTのスポーティなクアドリフォリオ ヴェルデ(388万円)をラインナップ

VWザビートル

“21世紀のビートル”をキャッチフレーズとしたVWニュービートルの後継モデルがザ・ビートル。現行ゴルフをベースにロー&ワイドを強調、初代のテイストも随所に盛り込まれている。日本には10・15モード燃費17.2km/lの、1.2Lターボエンジンと7速DSG(250万~303万円)の組み合わせを用意



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