未知の世界が楽しめる「HMZ-T1」
ソニーのHMZ-T1は、「ヘッド・マウント・ディスプレイ」と呼ぶように、頭部に装着して使用する映像表示装置です。双眼鏡を覗くように映像を見ることができます。特徴は、ゴーグルのように小型ながら、映画館のように、20m先に750インチの大画面があるかのような感覚が得られる点。画面サイズの感じ方には個人差がありますが、視野の大半を覆う映像は、家庭に設置したテレビでは味わえない未知の世界と言えるでしょう。
映像入力はHDMIのみですが、HDMI出力を持つBDプレーヤー、HDDレコーダー、デジタルカメラ、ムービーカメラ、ゲーム機、パソコンなどは直接接続でるので、テレビ、BD映画、自分で撮影した写真や動画を楽しむ事ができます。
ヘッドホン機能も付属し、バーチャル5.1ch再生が可能なので、テレビや映画もこれ一台で楽しめます。3D映像の表示に対応しているので、手軽に高品位な3D視聴環境を手に入れたいユーザーにも適しています。
次のページから、超高画質な3D映像など、HMZ-T1の実力をご紹介します。