着実に魅力を増幅させた4代目CR-V
上質なインテリアや乗り味、大容量のラゲッジなど、商品力の大幅なアップを果たしたCR-V。2.0LのJC08モード燃費も14.4km/Lと同クラスのSUVでは良好な部類に入る。今回の試乗では約227km走って12.2km/Lと、年末の渋滞に巻き込まれた割にはかなり健闘したといえる。唯一物足りなさを感じるとすれば、アイドリングストップが用意されないくらいだろうか。クルーズコントロールやオートライト、アクティブコントロールライトなど装備も充実している。このクラスの国産SUVの中でも強く推したい仕上がりには本当に感心させられた。