条件をつけられたらどうする?
この条件なら承諾しようかしら
保険会社に条件をつけられたら、基本的にその条件を承諾して加入するか、承諾せずに加入しないかしかありません。医的情報を保険会社に追加で提出して条件等を再考してもら方法も保険会社によってはありますが、追加で提出した情報により更に条件が厳しくなる場合もあります。
条件がつけられた時に承諾するかどうかの判断材料は、その条件が許容範囲かどうかです。例えば保険料割増の場合、割り増された保険料は払い続けていけるレベルなのか、他の加入者より多くの保険料を支払うことに対して納得できるレベルなのか等です。部位不担保については、その内容で安心できるのか、加入する意味がなくなっていないか等です。
他社で申込みし直すことも可能
出された条件で加入したくない場合は、特別条件を承諾せずに取り下げて、他社の類似商品に申し込むことも可能です。ただ、保険会社によって契約を引き受ける判断基準は異なるものの、似たような条件が付くことがほとんどです。可能なら複数社の条件を揃えて、有利な方を選択すると良いです。保険会社が契約を引き受けるかどうかは、主に被保険者の健康状態で判断しますが、判断材料である告知書をきれいな状態(指摘事項なし)で出せる人はあまりいません。条件が付けられていい気はしませんが、必要な保障なら加入できる時に加入しておいた方が良いです。条件が付けられることのないよう、日頃から体に良い生活を心掛けていきましょう。
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