ライフプランの次は貯蓄計画を立てよう！

ライフプラン表にたくさんの夢を書きだして、人生の3大資金についても概略をつかめたら、いよいよ家計を見直していきます。これからお金がたくさんかかることがわかったと思うので、最初にざっくりと貯蓄目標額を立てましょう。

あと100万円貯めるのにどのくらいかかる？

貯蓄して欲しい金額の目安は、手取り年収に対して15％。もちろん実際は、家族構成や年収、持ち家の有無などによって貯蓄できる金額はずいぶん変わってきますので、あくまでも目安として参考にしてください。

仮に手取り年収の15％を積み立てるとすると1年間で貯められる金額は、手取り年収が300万円なら45万円、400万円なら60万円、500万円なら75万円になります。
毎月の貯蓄額が決まったら、貯蓄計画を立てましょう。すでに毎月積立で貯蓄や投資をしている人はあといくら貯蓄に回せば目標額に到達するのか、計算をしてください。

（例）貯蓄目標額　毎月6.25万円
・現在の積立額 …… 会社で財形貯蓄2万円　投資信託を月に1万円
・追加積立額 …… 目標6.25－現在の積立（2万円＋1万円）＝3万2500円
これから新たに3万2500円積立額を増やすと、毎月6万2500円の積み立てができるため、1年間で75万円貯められることがわかる。

家計バランスの改善で無駄を省く >>>>>