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inquest cardcase001 1万2600円

今やいろんなところで見かけるようになった「ストロング ファイバー ペーパー」。これは、ジーンズのラベルに使われている頑丈な素材。私の知る限りでは、この素材をステーショナリーアイテムに初めて使ったのは、ヴィンテージ リバイバル プロダクションズ(VRP)社だったと思う。

最近では、それ以外にも一枚の革だけで作られた身につけるようにセットする iPhoneケースなど、様々な展開を見せている注目のステーショナリーブランド。その VRP がこのほど新たなブランドとして「inquest (インクエスト)」を立ち上げた。

このブランドでは、素材にこだわっているのが特徴。もちろんそれだけでなく VRP がこれまでずっと得意としているユーザーフレンドリーな使い心地の良さという点もしっかりと盛り込まれている。今回はそのインクエストの中で「 cardcase001」を取り上げる。

これまでと違うスタイル

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革のシボがたっぷりと味わえる

まずは、こちらの名刺入れ。表面には革ならではのシボがハッキリと見え、手にしてもその一つひとつの凹凸は指先でも味わえる。トスカーナの伝統と技術でなめされたものだという、植物性タンニンが使われており、革本来の風合いが残されている。鼻先に近づけると懐かしい革独特の香りが漂ってくる。これまで名刺入れと言えば、横スタイルのものが多かったが、これは縦スタイル。
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名刺入れでは、珍しい縦スタイル


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