加仁湯で美食を満喫
加仁湯付近はもちろん、女夫淵までの県道沿いにもコンビニエンスストアはありませんので、鬼怒川温泉や塩原温泉など、付近の大温泉地で朝食を済ませておく必要があります。
昼食は、宿でそばを食べても良かったのですが、雪見風呂の堪能が忙しく昼食を食べ損ねました。温泉の効能か食欲も一層増すので、お着き菓子を食べたり、ビールで誤魔化したりして、夕食までしのぎました。
夕食は18時から食事処で食べます。いつも遅めの夕食を選択する私には早い時間帯ですが、今回は昼食を食べ損ねたので、有難い限り。お腹が空いているせいか、天然水で調理されたせいか、何を食べても美味しく頂けました。日光らしく、湯葉が出るのも嬉しい限り。
山奥の秘湯なので料理はあまり期待していなかったのですが、品数は予想以上で満腹になりました。なお、写真は新館の積善館の料理で、本館より品数が少し多いです。
朝食は7時30分からで内容は一般的ですが、帰りのバスを遅くして温泉を満喫するので、昼食を食べるのも遅くなると思われ、意識的にお代わりをして備えました。
次ページで、加仁湯の部屋をご紹介します。