奥鬼怒温泉郷「加仁湯」とは

奥鬼怒温泉郷 加仁湯外観

奥鬼怒温泉郷 加仁湯の玄関。山奥ながら立派な宿で館内の暖房も完璧


加仁湯は、四軒の秘湯がある奥鬼怒温泉郷(栃木県日光市)の一軒宿です。奥鬼怒温泉郷へのスーパー林道は一般車禁止で、基本的には歩いて行く温泉ですが、加仁湯と八丁の湯の二軒は、女夫淵の駐車場から宿泊者をバスで無料送迎します。

山深い温泉で四季の大自然を満喫出来ますが、特に冬の雪見風呂がお勧めです。

早春の雪見露天風呂を楽しんだのが忘れられず、本格的な雪見風呂を堪能しようと思い、二月中旬に出掛けました。女夫淵までの雪道が心配でしたが、関東地方だけあって心配した程の雪は無く、問題なく駐車場に到着。翌朝、降り積もった雪に埋もれて、車が探せない事も恐れていたのですが、それも全くの杞憂でした。山奥とは言え、やはり関東地方と痛感する、雪の少なさです。

チェックイン開始が12時30分頃と早く、11時50分から送迎バスが出ています。宿で雪見露天風呂を楽しむのが目的であれば、この始発のバスに乗って宿の滞在時間を最大にしましょう。
奥鬼怒温泉郷は徒歩でしか行けない温泉。加仁湯を満喫するなら、11時50分の最初の送迎バスがお勧め。宿には12時30分頃からチェックイン可能

奥鬼怒温泉郷は徒歩でしか行けない温泉。加仁湯を満喫するなら、11時50分の最初の送迎バスがお勧め。宿には12時30分頃からチェックイン可能


帰りのバスは9時と11時20分がありますが、もちろん11時20分がお勧め。昼前に女夫淵駐車場を出発して、翌日昼に戻って来る実質24時間滞在が可能なのです。送迎バスに乗った時から、この宿の滞在は始まっています。標高が上がるに応じて増える雪の量に、深山に分入る風情を感じながら、約30分で宿に到着します。

東京からのアクセスが楽な関東地方で、本格的な温泉で雪見風呂を満喫したいのであれば、これ以上条件の揃った温泉は無いと思われ、自信を持ってお勧め出来ます。

なお、女夫淵までの雪道の運転がやはり不安という方には、下今市駅まで送迎バスが行く宿泊プラン「雪見風呂送迎プラン」もありますが、バスの座席に限りがあるので早めの予約が必要です。

次ページで、加仁湯の温泉をご紹介します。