マネープラン

見た目で一生涯の収入が2000万円違う(3ページ目)

ビジネスにおける人間関係を良くする方法を知りたいという方はけっこう多いのではないかと思う。ということで、今回はその道のスペシャリストに話をお聞きした。マナーだけではなくて、その人のイメージも大事なのだという。

川崎 さちえ

執筆者:川崎 さちえ

フリマアプリ・ネットオークションガイド

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好印象の人はそうでない人よりも年収が高いというデータがある 

マナー違反をすると、人間関係の構築に悪影響を及ぼす。仕事において人間関係はとても重要なポジションにあるから、そうなると稼ぎにもダイレクトな影響が出てしまうのだ。

アメリカテキサス大学のオースティン校のダニエル・ハマーメッシュ教授は、ビジネスパーソン7,500人を対象にしたおもしろい実験データを発表した。好感度が平均以上のビジネスパーソンは、平均以下の人に比べて一生涯の収入が25万ドルも高 いということだ。日本円にすると約2000万円。

2000万円!と思ってしまったのだが、これはかなり大きな額だ。

2000万円を年利5%で40年運用してみると6000万円になる 

仮に40年働くとして、年間50万円の差。この50万円を毎年積立投資にまわし、しかも年利5%で運用したら、いくら増えるのだろうか。(月に4万円の積立とする)

計算をしてみると約6000万円。

これだけのお金を生み出す可能性があるということなのだ。たかがイメージ、たかが見た目と思ってはいけない。

今回インタビューに応じてくれた鵜居さんが、メールについての電子書籍を出された。メールのマナーに自身がない方は一読されるといいだろう。
ビジネスを成功に導くメール術
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