キッチン収納を、いつも最高の状態にするのは難しいことです。整理収納が上手な人は、いったいどうしているの? 素敵な収納のかげで、実は苦も無くできるこんなことをやっているのです。ポイントは、お片付けのステップとタイミング。ピアノ講師として活躍している、古賀晴美さんの場合をご紹介しましょう。

お片付けステップ1:出す

片付けよう
片付ける手順

出したタイミングで、引き出しの中もきれいにお掃除

と思ったら、そこには何がしまってあるのかを確かめることから始めます。キッチンで毎日使っている引き出しなのに、案外知っているようで知らないものです。そのことは、引き出しからモノを全部出してみると分かります。

古賀さん宅は2人暮らしで、一般的な広さのキッチンです。それなのに、出してみて気が付くのは「なんでこんなにいっぱいあるの?」。そして、「これはもう使っていない」「持っているのを忘れていた」など、とりあえずしまってあったことが分かります。特に、食品の場合は好みに合わなかったり、変わったりしたことで、使いかけになることも。たまに使ってみようと思いたっても、すぐに見つからなければ、新しく買ったほうが早いと思ってしまうのです。

結果として、同じようなモノや使いかけをそのまま放置して忘れる。すると、本当にしまいたいモノが入らなくて、引き出しに詰め込むか、他の場所に置かれることになります。その傾向がずっと続くと、モノが増える、見つからない、新しく買う、また増える、使いにくいという悪循環に陥って、あちらもこちらも片付かない状態になるのです。

整理収納が上手な人は、悪い流れにならないように、早い段階で片付けるタイミングを自分でみつけています。