よりスタイリッシュに、クールに変身

イメージ

オデッセイの魅力と言えば、低床+低重心を活かしたパッケージングに加え、他のミニバンとは一線を画すハンドリングにある。走りの面でもパッケージングでもライバルは、スバル・エクシーガとなるだろう


数あるミニバンの中でも独自路線を走るオデッセイが、マイナーチェンジを受けた。ミニバンといえば背が高く、見上げるような頭上空間があり、「少しでも広く見せたい」という狭小住宅のような空間効率に優れたものが相場。しかし、オデッセイは「低床+低重心」を活かしたホンダらしさにあふれたロースタイルな一台となっている。
リヤ

リヤもコンビランプとLEDストップランプのデザインを変更することで、イメージチェンジを果たしている。ホイールデザインも改められた。ボディサイズは全長4800×全幅1800×全高1545mmで、2WDは4WDよりも20mm低く、多くの機械式立体駐車場に収まるのが特徴。価格は242万円~435万1500円


今回の変更は、エクステリアの化粧直しや装備の見直しなど、内・外装のリフレッシュが中心で小幅なものだが、商品力としては着実に魅力を高めている。まず、外装で目を惹くのは、より迫力を増したダーククロームメッキのフロントグリル。リヤのコンビランプとLEDストップランプのデザインも変更し、クリアレンズとのコーディネイトを感じさせるリヤライセンスガーニッシュを新たに採用されている。従来から低く構えたフォルムは、迫力があったが、今回のデザイン変更で一層スタイリッシュになった印象だ。

カーナビもアップデート

インパネ

インテリアでは、一部グレードにグレージュ内装を採用し、明るさと上品さを表現。メーターにコーチング照明を加え、ECONスイッチも設けられている


インテリアでは「M」、「S」にグレージュ内装が加わったことで選択肢が増えるとともに、インサイトやCR-Zのようにメーターの照明色が変わることで、エコドライブ度が分かる「コーチング照明+ECONスイッチ」を標準装備している。

グレード別に細かなアップデートが施されているのも注目点で、中間グレードの「M」には、スマートキーシステムを標準装備し、16インチアルミホイールの意匠も一新。「Mエアロパッケージ」には、パドルシフトの標準化やブラック内装の採用、ホイールも新デザインに変わっている。ナビの充実化も朗報で、最上級の「Li」にインターナビとリンクアップフリーを標準装備している。リンクアップフリーは、装備される専用通信機器での通信料が無料になるもので、インターナビならではの交通情報や駐車場セレクトなどを、通信料金を気にせずに使い倒せるうれしいサービスだ。

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