日本にはランドセルやスクールバッグをメインに扱っているかばん屋さんもたくさんあります。メーカーごとにこだわりがあり、選ぶのに迷ってしまいそうです!
タイガーランドセル本舗(カンガル)
負担を軽くする腰ベルトや本体内蔵のレインカバーなど、まるでアウトドアリュックのように機能的な「ゆめらんど カンガル」
スクールバッグを扱って60年以上の老舗店。革やクラリーノ製のランドセルも多種ラインアップしていますが、ユニークなのがナイロン製のランドセル「ゆめらんど カンガル」。2010年の発売以来、口コミを中心に話題となり、ヒット商品となっています。登山用リュックの構造を生かしたバッグは、欧米で愛用されているスクールバッグに似たデザインでとても機能的です。
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カザマランドセル
一番人気の「ちゃこぴ~ハート&リボン~」
国産・人工皮革にこだわっているブランドで、シンプル型から半かぶせ型など多様なデザインが揃っています。いずれのデザインも鋲(一部モデル)やファスナースラス(引き手)が自分好みに選べて、オリジナリティをアピールできるのも人気の秘密。9月30日~10月2日、10月14日~16日に東京代官山の代官山iスタジオにて展示即売会が行われます。
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大隈カバン店(ぴょんちゃんランドセル)
男の子向けにタフな仕様の「ソフトブラックコンビカラー」
「ぴょんちゃんランドセル」は、大峡製鞄や天使のはねのオリジナル特注モデル。A4クリアファイルのみならず、バインダーまでもがすっぽり入る「シンプルワイド」やクラシカルなコードバンモデルなどを取り揃えています。九州を中心に展示即売イベントが開催中です。
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中村鞄製作所(ニティランドセル)
定番品のコードバン製ランドセル「No.8」
注文を受けてから一つひとつ手作りしているため届くまでに2~4ヶ月かかりますが、素材の原産地をすべて公開するなど細やかなな気遣いが感じられるブランドです。背中にはNASA用に開発された衝撃吸収クッションを入れるなど、背負い心地にも独自の工夫がなされています。足立区に常設ショールームがあるほか、全国で展示会も開催中です。
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ランドセルのスドウ
上品だけど目立つことまちがいなしのホワイトカラー
オーソドックスな形ながら、特別限定制作のカラーランドセルは16色ものラインナップ。オーダーメイドなら内側や背中部分、金具などの色も自由に選べてさらに個性を発揮できます。「くだけすぎないデザインで、ちょっと人とは違うものが欲しい」という人にもオススメです。
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