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オレンジフィンレオパードトリムプレコ

画像提供:オオツカ熱帯魚


オレンジフィンレオパードトリムプレコ

学 名:Pseudacanthicus sp. cf.leopardus
通称名:L-114
英 名:Demini Leopard Cactus Pleco
分 布:ネグロ川水系
サイズ:約30cm
Temp :24-28℃
pH  :弱酸性~中性

名前が表すように、オレンジ色に染まる尾びれと背びれが目を引く。またボディー全体に広がるレオパード模様と相まって、非常に美しいことから人気の高いプレコだ。幼魚サイズから成魚までが流通し、流通量が多いことからも比較的手が出しやすい価格帯で販売されている。

採集地と思しき地名を冠して販売されることも多く、特に「ロライマ産」が有名で、色彩模様に多少の差異があることが知られている。その他にも、幾つかの地域変異?が流通している。

この模様や色彩は成長につれて変化し、体表のレオパード模様などは幼魚に比べて成魚では細かくなる。そして体表は細かな棘で覆われ、素手では触れないほどに。これがトリム系と呼ばれる所以である。英名にもそのことが含まれており、「Cactus」とはサボテンのこと。つまり、サボテンの様にトゲトゲしたプレコの意。

一般的にトリム系と呼ばれるトゲトゲ系のプレコは、性格が荒いものが多く、また肉食傾向が強い。コケを主食にしているイメージが強いプレコの仲間だが、本種に限らずトリム系のプレコには、市販のプレコフードなどではなく、肉食魚用の沈下性フードや冷凍赤虫などを与えると良い。つまり、コケ取り目的での飼育には適さない。

成長に伴い、性格は相当キツクなるので、混泳に際しては細心の注意が必要だ。シェルターを十分に確保するのはもちろん、日々、摂餌具合や混泳相手との状態に注意した管理が必要だろう。個体によっては、相手に致命的なダメージを与えてしまうこともあるようだ。

流通量が多いことも一因だろうが、繁殖の成功例は多い。


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※ペットは、種類や体格(体重、サイズ、成長)などにより個体差があります。記事内容は全ての個体へ一様に当てはまるわけではありません。