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保育園や学校が終わっても、ここにいられると安心だね!

育児をしながら共働きを続けよう、と考えているカップルにとって、保育園はなくてはならないサービス……。けれども、入りたいときにすぐ入園できるとは限りません。また、時間帯や子どもの健康状態などによっては、保育園が利用できず、苦労している親御さんも多いようです。今回は、幼稚園や保育園で賄えない面をサポートする様々な保育サービスについて、解説します!

【記事のINDEX】
共働き夫婦の増加に追いつかない! 幼稚園と保育園……1P目
地域にある保育サービス……1P目
きめ細かい民間の保育サービス……2P目
子どもの体調が良くない時にも預かってくれる「病児保育」……3P目

共働き夫婦の増加に追いつかない! 幼稚園と保育園

コラム「共働き夫婦、保育園と幼稚園、どう選ぶ?」では、幼稚園と保育園の違いや、それぞれの選び方について解説しました。共働き夫婦の増加に伴って、幼稚園でも延長保育(預かり保育)を実施しているところが増えている、という点は嬉しいですが、まだまだ保育サービスは足りていないのが、実情です。

幸い保育園に入れた、という人や延長保育を利用している人であっても、急な残業などで、お迎え時間に間に合わせるのが厳しい、ということもあるでしょう。また、お子さんが小学校に上がってから、学童保育の時間が終わるまでに帰宅ができない、という方もいらっしゃいました。今回は、幼稚園や保育園とはまた違った保育サービスについて見てみましょう。

地域にある保育サービス

■ファミリーサポートセンター(財団法人 女性労働協会)
地域の中で、育児や介護の支援を受けたい人と支援をしたい人が会員登録をして、お互いに助け合う仕組みで 、市区町村が設立運営をしています。ファミリーサポートセンターに依頼できる保育サービスには、「保育所までの送迎」や「一時預かり」などがあります。実際に利用した人がどのような時に利用したか、を見てみると、「保育施設の保育開始前や保育終了後の子どもの預かり(21.2%)」や「保育施設までの送迎(18.6%)」「放課後児童クラブ終了後の子どもの預かり(14.6%)」などが特に多くなっていました。
図表1

ファミリーサポートセンター「活動状況調査結果」より、ガイド平野泰嗣がグラフ作成(クリックすると拡大表示します)

ファミリーサポートセンターの保育サービス利用料は、地域によって差がありますが、東京都内の場合、1時間あたり700~800円、活動内容によっては900~1,000円前後となっています。ファミリーサポートセンターのHPで、地域のファミリーサポートセンターを検索することができますので、お住まいの地域にあるかどうか、どのようなサービスが受けられるのか、調べてみてはいかがでしょうか。
ファミリーサポートセンター
「サポートセンター検索」

■シルバー人材センター
自治体ごとにあるサービスとして、もう1つ、シルバー人材センターもあります。「高年齢者等の雇用の安定等に関する法律」に基づいて設立された公益法人で、市区町村ごとに1つずつ設置されています。原則60歳以上の登録会員が、事務作業や軽作業、家事サービスや育児サービスなどを行ってくれます。利用料は、1時間あたり1,000円前後となっていますが、地域によって、提供できるサービス内容や料金が異なりますので、事前に電話などで確認することをお勧めします。
社団法人 全国シルバー人材センター事業協会

>>きめ細かい民間の保育サービス