モノさえ少なければ、整理整頓しなくてもいい!?

収納棚

収納の中に収まる量のモノであれば、散らかることはありません

私は整理整頓が下手です。実は、家族と一緒に暮らしていたころに与えられていた部屋は足の踏み場がないほど散らかり、母に「いいかげんにしなさい!」と叱られたこともしばしば。そんな私が一人暮らしをしても、そこまで部屋を散らかさずに暮らせたのは、収納できる量よりもモノを多く持たなかったことにあります。

すべてが収納スペースの中に収まって、目に触れる状態になっていなければ、部屋が散らかって見えることはありません。さらに収納内のモノが少なくさえあれば、整理整頓をしなくても、取り出しにくくて使いにくいということもありません。

もちろん暮らす上で最低限必要なモノは当然あり、部屋や収納スペースが狭ければ、整理整頓をまったくせずに済むとはいきませんが、できるだけ持ちモノを少なくすることで、整理整頓下手な人でもラクに部屋を片づけることができます。

■捨てる
まずは部屋の中に要らないモノがないか、改めて見直してみましょう。例えば、一人暮らしを始めてから一度も使っていないものはないでしょうか。何年も袖を通していない服や靴、もう一度読もうと思って取っておいた本や雑誌、もらいものだけれど趣味の合わない雑貨、賞味期限の切れた食品なども要注意。捨てるのはモッタイナイかもしれませんが、本来の役割を果たせずにタンスの肥やしとなっていることの方がモッタイナイことに気づきましょう。

洋服

パーティ用のドレスなど、数回しか着ないような服であれば、買わずに借りるのも◎

■借りる
買わずに借りられるモノが増えています。本やマンガ、DVD、CDなどは以前からよく知られていますが、家具や家電、調理器具、洋服や靴、カメラ、パソコンなどもレンタル可能。頻繁に使わないのであれば、多少割高でも必要なときだけ借りて、部屋にモノを増やさないことを考えてみてもいいのではないでしょうか。また、欲しいと思ったものもすぐに買わず、いったん借りて使ってみて、本当に必要なのか、また使いこなせるのか試してみるというのもおすすめです。

部屋の狭さに悩まされているなら、収納スペースをレンタルするという方法もあります。トランクルームなどと呼ばれるサービスで、地域にもよりますが、0.5畳のスペースを月3,000円前後から借りることができます。ただし、スペースがあるからと、どんどんモノを増やしては本末転倒なので、ご注意を。

■イメージする
それをどこに置き、どんなふうに使うのかイメージしてからモノを増やようにましょう。それが具体的に浮かぶまでは買わない。そういう習慣をつけると、いつの間にかモノがどんどん増えているという状態を避けることができます。

次は、収納スペースを有効に活用するためのヒントを紹介していきます>>