ジュエリー/カルティエのジュエリー

カルティエのリング「ソリテール1895」 

“美しさ”に基準を置き、選定されたカルティエ ダイヤモンド。みずみずしい輝きを見せるカルティエの「ソリテール1895」は、純粋で飾らない愛にふさわしいリングです。

野上 亜紀

野上 亜紀

ジュエリー・レディース時計 ガイド

エディター&ライター。メンズウォッチやレディスジュエリーをはじめ、さまざまな分野で執筆中。時代とともに移り変わるウォッチ&ジュエリーの“今”をご紹介します。

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カルティエのリング「ソリテール1895」は、永遠の愛の証となるエンゲージメントリング。いつの時代も女性の憧れでありつづけるリングには、光こぼれるダイヤモンドのみずみずしい輝きは決して欠かせないものです。カルティエは創業当時からダイヤモンドの輝きに魅せられ、石の魅力を引き出すためのクリエイションをあらゆる方法で紡ぎ出してきました。

Cut(カット)Carat(重量)、Color(色)、Clarity(透明度)という客観的な4Cの基準もさることながら、カルティエには“美しさ”に基準を置きダイヤモンドを選定するメートル・ド・ディアマンの存在があります。彼らの手に渡った段階で、GIAによる4Cの基準を超えたダイヤモンドの中からさらに40パーセントほどの石がふるい落とされ、そこで残ったダイヤモンドが「カルティエダイヤモンド」と呼ばれるようになります。

ソリテール1895/リング、プラチナ、ブリリアント カット ダイヤモンド (0.3ct~)undefined47万1450円~

ソリテール1895/リング、プラチナ、ブリリアント カット ダイヤモンド (0.3ct~) 47万1450円~


このように厳しい選定を超えて選ばれたダイヤモンドを飾るエンゲージメントリングのデザインは多岐にわたります。その中でも長年愛されてきたリングが「ソリテール 1895」でしょう。その名の通り1895年に誕生したリングは、なだらかな曲線を描く繊細な台座がダイヤモンドの輝きを更に際立てるデザイン。ブライダルではやはりプラチナ素材が定番となりますが、最近では2009年に加わったピンクゴールドも、日本女性の肌を美しく見せてくれる温かみに満ちた色として高い人気を誇っているようです。シンプルで女性らしい優しさを携えたリングは、純粋で飾らない愛にこそふさわしいデザインということができるでしょう。
 


■問い合わせ
カルティエ カスタマー サービスセンター
TEL:0120-301-757
http://www.cartier.jp/


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