自然消滅を防ぎ、純愛からあたためる恋愛法
もし相手が「遊びなのね?」と勘繰ったら、そこで次にこう言います。
「もし万が一、どっちかが好きになってもしばらくはプラトニックで(笑)」
これで相手は「体だけの関係?」「遊びの恋?」といった心配、無駄感、あるいは期待感を消し去ります。
相手が「いいんじゃない」と言った瞬間、「この夏何度かデートする」という“縛り”に同意したことになります。デートの機会を「セット」で承認してもらったことになるのです。さあ、ここまでくればもう大丈夫。どんどん「縛り」を設けましょう。
「1週間に1回は電話で話してみない?」
これで互いに遠慮をしあうことなく、電話を月4~5回楽しむことができます。相手にプレッシャーをかけないために「あ、付き合ってるからとかじゃないからね」と補足します。
次に「仕事でうれしかったこととか話そうよ」もおススメです。これで互いの仕事中の出来事を、まるで恋人か、親友であるかのように情報共有、感情共有ができます。
「新しい店とかできて、一緒に行く人がいなかったら、誘いあおうよ」
これも恋のはじまりをつくる「縛り」となります。こういう協定を複数結び、互いに遠慮なくコミュニケーションする状態をつくってください。告白に焦ることもなく、なしくずしにベットインしてしまうこともなく「気が付いたら互いが互いの一番の理解者」になることができます。(次のページに続く)