恋愛/女の恋愛情報

体目的の男性を、自分の仕事のチャンスに繋げる方法(2ページ目)

モテる女性のいちばんの悩みは、その悩みを誰にも理解されないことだ。 きちんと会話ができる男性と付き合いたくても、寄ってくるのは女性をアクセサリーかなにかと勘違いしている「ただ寝たいだけ」の男性。彼らとどういうふうに接していく?

執筆者:斎藤 美海

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女であることを活かすのはずるいこと?

モテる女性

女性であることも才能のひとつ

こういうことを赤裸々に書くと「ずるい」とか「したたか」と言われるかもしれない。けれど、リアルな話、親の援助も受けずに都会で一人暮らしをするのは、若い女性にとってはサバイバルみたいなもの。生き抜くには知恵がいる。

最近は、同い年の女友達が数人集まると、ガールズトークというより決起集会みたいになる。誰かが「私たちが若いだけでチヤホヤされるのなんて、あと1、2年だよね」と言うと、他の誰かが「今のうちに、恩恵は有り難く受け取っておこう」と言いだす。

といっても、私たちにも節度はある。たとえば、年上の男性にご馳走してもらうことはあっても、家賃や生活費はちゃんと自分で払うだとか。金銭感覚が狂ってしまうことと、感謝の気持ちを忘れることがないように意識して暮らしている。それが狂ってしまったら、女を活かすこともずるいことになってしまうから。その一方でみんな、仕事に熱を燃やしている。昇進する子もいれば、勉強して資格をとったり、手に職をつけたり、なかには後輩を育成する子もいるぐらい。

自立することは、幸せの選択肢を増やすため

「いい男と結婚して養ってもらえばいいじゃん」と考える女性もきっと多いだろうけれど、人生にはなにが起こるかわからない。それに本物のいい男なら、他力本願で幸せになりたい女性の卑怯な考えぐらい、簡単に見抜くと思っている。

だからこそ、24歳の今、どう生きるかが大事で、今の私たちの課題は、自分の地面をしっかりと固めることなんだと思う。自立することは、幸せの選択肢を増やすためだと信じて。
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