「初恋は淡く散ったほうがいい!」は本当?
よくよく吟味して買うことが買い物の極意。とは、わかっているものの、こと恋愛となると冷静さを欠いた判断をしがちなんですよね……
「離散数学の“36.8%の法則”という見地から導き出される結果として、4人目以降の交際相手と結婚するほうがいいだろう、ということになります」。……って教授、すみません! 端的すぎて内容が理解できないヘチマ頭につき、そこのところをわかりやすくお願いしますー。
3人目までの恋愛は「おためしキャンペーン」のつもりで!
3人の踏み台があってこそ、4人目以降で実を結ぶ恋愛ができる!という考え方もあるんです
なるほど、仮に10人と付き合うとしても、その10名をズラリと横並びにさせて、比較検討のうえランキング1位の男性を選ぼう!……というわけにはいかないのが常識。したがって、片っ端からひとりずつ吟味していくことになりますが、このときに最高の男性を見つける確率は10分の1ではなく「36.8%」である、というのがポイント。つまり、3.68人の男性を踏み台にした後にめぐりあったお相手が、もっともステキな人である確率が高いんだそうです!
とはいえ、うっかり最初の3人のなかに、運命のお相手とおぼしき男性がいた場合はどうすればいいの?
「ま、その場合は、潔く諦めていただくしかないでしょうね(笑)。でも、考えてみてください。長い人生で、たった1~2回、恋をしただけで結婚してしまうなんて、もったいないと思いませんか?」……むむっ、爽やかな笑顔&ラテンな発言が! しかしながら、恋をするにはお相手というものが必要なわけで。その点、教授はどうお考えなのでしょう?
>>次のページでは、森川教授がおすすめする「出会いの三原則」についてご紹介します!