敷地のチェックポイントは12項目 <7~12項目>
7.隣家周辺の窓の位置狭小地であると隣家の窓の位置がとても大切です。窓の位置をチェックしておきましょう。
8.設備のインフラを確認
水道やガス管の取り出し位置、電柱の位置を確認しておくことです。建物の配置や水まわりの位置との関係性が大切だからです。
9.雨水の排水は
敷地の雨水はどのように処理されるのか、マンホールの位置でチェックしておくことです。
設計:佐川旭建築研究所
10.敷地に立って眺望の良い方向はどっち
北側のみ開放的で他の三方向はすべて建物が建っており日照が期待できない敷地もあります。方位に関係なく眺望の良い方向を見つけ、そこから間取りを考えるのです。
(写真:北側の道路と土手を取り入れた)
11.敷地周辺の外観や街並み
個人の家であってもできれば街並みに配慮したいものです。周辺の建物のファサード(立面)のデザインをチェックして参考にして下さい。
12.電柱と街路樹の位置
電柱の位置は車の出入りに影響を与えたり、街路樹は借景になることもあります。