勝手捨てミス
子どもが忘れたころにと思っていた自分が捨て忘れてた
自分の持ち物以外はガラクタに見えてしまいます。だから自分の基準で判断して捨ててしまうと、それがトラブルのもと。反対に、捨てられた方は怒りと傷心を抱えることになるのですが、少し反省する点もあるようです。例えば、こんな事例があります。
- 車にたくさん積んでいたBEST盤のCD。車検に出す際にスッキリしておいたほうがいいかなと、袋に入れてわざわざよけておいたら、父にゴミだと思って捨てられてしまった! レジ袋に入れたのが失敗!!
- 封筒に入ったまま暫く放置してあったので、中身を見ずゴミ箱へ。夫がゴミ箱から出して怒ってました。大事なら適当なところにおかないで欲しい
大切なモノなのに、その扱いに不注意だったという自業自得なケース。それにしても、誰のモノであれ、捨てるときには中身を見てからにしたいものです。そして、持ち主への確認を忘れずに。こんな悲しい事例もあります。
- 実家の冷蔵庫を勝手に掃除。黒く干からびたモノが…。「何だコレ、捨てちゃえ!」帰宅後母から電話。「アンタまた勝手にうちのモノ捨てたね! あれは漢方薬の"熊の胆(い)"だ! 2万円もしたんだからね!」
一方で、子どものおもちゃの捨てドキは難しいです。しばらく使っていなかったのでいらないと思って捨てたら、使うから探してと言われて困ったというケースも。黙って捨てると、なぜか思いだす。そして、聞くと捨てるなと言う。おもちゃ箱の大きさで、溢れたら何かをバイバイ。そんなルールで実践できるのが理想ですね。
予防5..
ちょい置きグセが危ない!誰かに捨てられちゃうかも
捨てドキがきたら、冷静に判断しましょう。