収納/収納関連情報

捨てても後悔しない10の予防法(3ページ目)

整理できていないまま、捨てると失敗します。それが片づかない負のスパイラル。捨てられなくて立ち往生しているあなたに、捨てても安心な方法をご紹介します。

すはら ひろこ

執筆者:すはら ひろこ

収納ガイド


勝手捨てミス

ぬいぐるみの捨て方

子どもが忘れたころにと思っていた自分が捨て忘れてた

自分の持ち物以外はガラクタに見えてしまいます。だから自分の基準で判断して捨ててしまうと、それがトラブルのもと。反対に、捨てられた方は怒りと傷心を抱えることになるのですが、少し反省する点もあるようです。例えば、こんな事例があります。

  • 車にたくさん積んでいたBEST盤のCD。車検に出す際にスッキリしておいたほうがいいかなと、袋に入れてわざわざよけておいたら、父にゴミだと思って捨てられてしまった! レジ袋に入れたのが失敗!!
  • 封筒に入ったまま暫く放置してあったので、中身を見ずゴミ箱へ。夫がゴミ箱から出して怒ってました。大事なら適当なところにおかないで欲しい
大切なモノなのに、その扱いに不注意だったという自業自得なケース。それにしても、誰のモノであれ、捨てるときには中身を見てからにしたいものです。そして、持ち主への確認を忘れずに。こんな悲しい事例もあります。
  • 実家の冷蔵庫を勝手に掃除。黒く干からびたモノが…。「何だコレ、捨てちゃえ!」帰宅後母から電話。「アンタまた勝手にうちのモノ捨てたね! あれは漢方薬の"熊の胆(い)"だ! 2万円もしたんだからね!」
一方で、子どものおもちゃの捨てドキは難しいです。しばらく使っていなかったのでいらないと思って捨てたら、使うから探してと言われて困ったというケースも。黙って捨てると、なぜか思いだす。そして、聞くと捨てるなと言う。おもちゃ箱の大きさで、溢れたら何かをバイバイ。そんなルールで実践できるのが理想ですね。

予防5..ちょい置きグセが危ない!誰かに捨てられちゃうかも

捨てドキがきたら、冷静に判断しましょう。
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