ゴルフ/ゴルフのスイング・フォーム上達!

進化を続けるスティック型練習器具事情

練習器具の定番として、多くのゴルファーに愛用されているスティック型練習器具。石川遼プロが使用する「AZAS ドライバット」をはじめ、毎年多くの工夫を凝らしたモデルが登場しています。2011年、最新のスティック型練習器具事情を紹介します。

大ヒット! AZASドライバット! 

AZAS

20万本を超える大ヒット商品となった「AZAS ドライバット」

当サイトでは、2007年と2009年の二回にわたって、スティック型のゴルフ練習器具を紹介しました。ゴルファーは、棒を振るのが大好きなようです。そのニーズにこたえるように、メーカーもさらに斬新なアイディアを持ったスティック型の練習器具を発売していています。
今回も最新型のスティック型の練習器具を紹介いたします。

現在発売されているスティック型の練習器具は、それぞれに特徴を持ったアイテムですが、ごく大ざっぱに分けるとしたら、ストレッチやパワーアップを目的とした野球バットのようなタイプ、そして形や動きを矯正するスイング修正タイプに区別できそうです。

ストレッチやパワーアップに重点を置いたものとして、まず注目されるのは「AZAS(アザス) ドライバット」です。なんといっても、石川遼プロが愛用。全英オープンの練習場でガンガン振っているところが国際映像で世界に配信されました。なんと、1年余りで20万本の大ヒットになったとか。

40インチから、長いもので50インチにもなる長さで、太さもなかなかあります。
カラーバリエーションが豊富なのも特徴で、バットの半分に鮮やかなカラーをつけることでスイングのチェックもできます。最近では、他のブランドとのコラボ商品も展開中。

石川遼プロ以外にもプロが多く使用していることで知られています。
キャディバッグに挿してあるアマチュアゴルファーも多いようですね。

ガイドも使用していますが、48インチと長めのタイプということもあり、なかなか振るところが無いという問題に直面しています。ゴルフ練習場でも48インチだと周囲が心配です。ゴルフ場など広いところで思い切り振ってみたいものです。

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